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更新日:2024年12月10日

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きょういくニュース 第272号(2024年12月) 2ページ
令和6年度大阪府中学校生徒会サミットを開催しました

11月9日(土曜日)、大阪府内の市町村立の公立中学校、府立中学校及び私立中学校、合計45の中学校の生徒が大阪府議会議場に集まり、「令和6年度大阪府中学校生徒会サミット」を開催しました。

(議場前で記念撮影)

01議場前出の記念撮影

(代表生徒たちが考えた学校の魅力をAIで集約した結果)

02AIの集約

今年度のテーマは「魅力ある学校~あなたは何推し?~」。参加した生徒会の代表が「魅力ある学校」とはどんな学校かについて交流・協議しました。

グループ交流では、参加した生徒らが自分たちの学校で取り組んでいる生徒会活動についても触れながら学校の魅力について考え、タブレット端末とAIを使って意見を集約しました。集約結果を見た生徒らは、“生徒”よりも“先生”の文字が大きいことへの驚き、“楽しい”“行事”“学年”の文字の大きさから「交流」の大切さに触れるなど、様々な気づきを発表しました。

「『魅力ある学校』をつくるために外せない「推し」のポイントを一つに絞るとしたら何を選びますか」というテーマの全体協議で、生徒たちは、「学年を越えた“交流”が大切」「必要なのは“行事”の楽しさ」「“安心”のうえに楽しさやおもしろさがある」「ずっと“笑顔”の先生を見ると元気になる」など、表示された文字の大小に関わらず多様な意見を途切れることなく述べていました。

また、「魅力ある学校にするために、これから生徒会としてどんなことをしていこうと思いますか」というテーマに移ると、「毎年新しい行事を生徒主体で取り組む」「縦割り活動(学年を越えた交流)を取り入れていきたい」「生徒みんなの意見を取り入れていく」など、他の学校からの意見を踏まえながら、自分の学校に思いをはせて発表していました。

後日、寄せられたアンケートからは、「自分の学校をどうしていきたいのか見直すきっかけになった」「学校のために頑張っている人が多くて楽しかった」という感想のほか、議長・副議長による議事進行やアイスブレイクのおかげで話しやすかったという意見も多数寄せられました。

(議事進行を行う議長)

03議事進行をする議長

(議事進行を行う副議長)

04議事進行を行う副議長

(挙手する代表生徒の様子)

05挙手する代表生徒

(グループ協議する生徒会代表生徒)

06グループ協議する生徒会代表生徒

議長・副議長等、実行委員としてサミットの運営に関わった中学校

茨木市・大東市・羽曳野市・高石市・泉南市の中学校

関連リンク先

令和6年度大阪府中学校生徒会サミットを開催しました

 

 

 

(市町村教育室 小中学校課)

 

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