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更新日:2024年10月10日

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きょういくニュース 第270号(2024年10月) 4ページ
第12回科学の甲子園ジュニア大阪大会を開催しました

8月7日(水曜日)「科学の甲子園ジュニア大阪大会」を大阪府教育センターで開催しました。「科学の甲子園ジュニア」は、全国の中学生が科学の楽しさや面白さを知り、科学と実生活との関連に気付き、学ぶことの意義を実感できる場として、毎年全国大会が開催されています。科学の思考力・技能を競うことで、未知の分野に挑戦する探究心や創造性に優れた人材を育成することをめざしています。今年度の大阪大会には、18チームが出場しました。

大会当日、生徒たちは、緊張した面持ちで問題を解いていました。出場チームの中には、これまでに出題された問題を事前に解いてみる等、準備を重ねてきたチームもありました。

理科・数学・情報など複数分野に関わる4問を、各チームでメンバーそれぞれの得意分野をいかして答えを導いたり、チームで相談したりしながら解答していました。

競技終了後、出場者からは「科学知識の応用や考え方の重要さを感じることができた。」「友だちと難しい問題を解き、友情を深め合えた。」など、前向きな感想が多く寄せられました。

結果は、第1位が高槻中学校Aチーム、第2位が大阪教育大学附属池田中学校チームとなり、この2チームが12月13日(金曜日)から15日(日曜日)に兵庫県姫路市で開催される「第12回科学の甲子園ジュニア全国大会」の大阪府代表として出場することに決定しました。全国大会でも、日頃の成果を十分に発揮して、健闘してくれることを期待しています。

科学の甲子園ジュニア大会

(市町村教育室小中学校課)

 

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