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更新日:2022年8月1日

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「2022 OSAKA多文化共生フォーラム」を開催しました(きょういくニュース 第244号 3ページ)

7月16日(土曜日)に、大阪府教育センターで、「2022 OSAKA多文化共生フォーラム」を開催しました。府内の日本語指導が必要な中学生や外国にルーツのある中学生が、他校の中学生と出会ったり、多文化共生の取組みを知ったり、また、高校生の話や高校生活に関する情報を聞いたりすることで、アイデンティティを育み、進路に展望を持つことを目的に実施しました。当日は、48人の中学生などをはじめ、府立高校に通う同じ立場の高校生、保護者や教職員の方々が集まりました。

「高校生スピーチ」では、2人の府立高校生が自身の経験などを語ってくれました。1人は、オープンスクールで行きたい高校が見つかり、その高校に進学し、今は小中学生に自身のルーツのある国について伝えるボランティア活動をしていることを話してくれました。もう1人は、高校に行くことをあきらめかけたけれども、やはり高校で学びたいと強い思いをもって現在の高校に進学し、将来に向けた勉強やクラブの副部長をがんばっていることなどを話してくれました。2人とも、あきらめずに前へ進むすばらしさを感じるメッセージを伝えてくれました。

「高校生への質問コーナー&グループ交流」では、中学生からの質問に、高校生が自分の体験したことなども交えて熱心に答えていました。母語でやりとりをするグループもありました。

参加した中学生からは、「私の学校には中国語を話すことができる人は2人しかいません。フォーラムでたくさんの人と中国語でしゃべることができて、こんなにいるんだと感動しました。」「高校について話を聞き、いろいろなことを学ぶことができたので、高校に進学する気持ちになりました。すごく楽しかったです。」といった感想が出されました。

今後も、日本語指導が必要な児童生徒が増える傾向にあります。児童生徒一人ひとりが、自身のアイデンティティを大切に、将来に向かって前向きに学校生活を過ごすことができるよう支援していきます。

(市町村教育室 小中学校課)

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