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更新日:2023年2月3日

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魅力あふれる移管校紹介第9弾「“あなた色”で描くカラフルな未来を! 大阪府立中央高等学校」 (きょういくニュース 第250号 3ページ)

大阪府立中央高等学校について

校舎外観写真本校は、大阪府内唯一の昼夜間単位制の高等学校であり、生徒が学習する時間帯を選択できることが大きな特色です。「普通科」と「ビジネス科」の2学科を設置しており、どちらの学科においても昼間・夜間の時間帯で学ぶことができます。
生徒は興味・関心がある科目や希望する進路の実現に必要な科目選択が可能であり、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出せる「私に合った時間割」をつくることができます。
生徒が主体的に学習に取り組み、自らの目標に向かってあきらめずに努力し、果敢にチャレンジできる学習環境を整えています。
自主自立の精神のもと、生徒一人ひとりの個性を尊重し、社会人として必要なスキルを身につけ、他人に対する思いやりの気持ちと責任感を持って行動できる生徒の育成に努めています。

本校の魅力

1 自由な校風!!

自主自立の精神のもと、生徒の個性を尊重します。制服はなく、服装や頭髪に関する校則はありません。好きな服装・髪型で登校できるので、大学生に近い気分で通える学校です。

2 ゆっくりとした朝!!

全限目の授業開始を10時50分からと、少し遅めに設定しています。朝が苦手な人や、遠方から通う人も通いやすい学校です。通勤・通学ラッシュを避けて電車やバスが利用できます。最寄り駅はOsaka Metroと京阪電車の「天満橋駅」。駅から学校まで約200mであり、非常に便利です。
学習時間帯を昼間中心にするのか夜間中心にするのかについては、入学後、自分の生活スタイルに合わせて自由に選択できます。

授業時間のイメージ図

3 自分だけの時間割!!

2年次からは、自分の進路希望や興味・関心に合わせて授業を選択して受講することができる「私に合った時間割」を作成します。勉強の幅を広げたり、、幅広い時間帯で自分の生活リズムにあった学習をしたりすることが可能です。
普通科の生徒も、ビジネス科の授業を選択することで、ビジネス系の様々な資格取得にチャレンジすることができます。

4 いいね!プロジェクト

花を植える生徒の写真生徒の「いいね!」を応援するプロジェクトがあります。近隣住民の方々や周りの友達や先生から「いいね!」と言ってもらったり、周りの友達に積極的に「いいね!」と言えるような活動を行っています。
このプロジェクトの一環として、毎年、学校近くの北大江公園でお花を植えるボランティア活動に参加しています。近隣住民の方々や保育園の園児たちと楽しくふれあいながら、なでしこ、チューリップ、ビオラを植えています。花が咲く次の春が楽しみです。

マナー守るくんと葉庭マナちゃんの顔マナー守るくん全体像

「いいね!プロジェクト」キャラクター「マナー守るくんと葉庭マナちゃん」

キャラクターのシルエットが「中央」という漢字になっています。教員がデザインし、名前は生徒から募集しました。中央高校創設時に遺跡が発掘されたことから、「埴輪」をイメージしたデザインとしました。
視覚的に伝わりやすいイラストなどを用いて、マナーアップの啓発や情報発信を行っています。

5 全国大会出場!!

バドミントン全国大会の写真これまでに、卓球・サッカー・バスケットボール・陸上競技など様々な部活動が全国大会に出場しました。
本校の部活動は、個々のペースを大切にしているので、複数の部活動に所属することや、勉強、アルバイト等と両立することも可能です。

特色ある取組み インクルーシブ教育システムの充実

1 授業のユニバーサルデザイン(UD)

すべての生徒が分かりやすく、参加しやすいと感じる授業展開をめざしています。「スタンダード」をつくらず、生徒一人ひとりに寄り添うことができるよう、UDの徹底に向けた教員の意識向上に取り組んでいます。

2 中央高メソッド「run×way」

チームでアクティビティに取り組む生徒の写真本校では、新入生全員を対象に「総合的な探究の時間」を実施しており、この授業での取組みを「run×way」と呼んでいます。
「run×way」には滑走路や花道という意味があります。生徒自らが課題を見つけて解決策を考える取組みを通じ、よりよい社会の実現に向けて積極的に貢献できる資質や能力をさらに高め、未来に向かって飛び立ってほしいという願いを込めて「run×way」と名付けました。
これまで挫折を経験してきた生徒もそうでない生徒も、チームビルディングなど、様々な要素を含むアクティビティを通じて社会貢献活動に取り組み、学校という滑走路を十分に助走して、自信をもって社会に向かって飛び立ってほしいと思います。

あなたらしさを見つけよう

(教育振興室高校教育改革課)

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