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更新日:2024年8月14日

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企業の森づくり活動(アドプトフォレスト)

令和6年初夏株式会社立花エレテックのアドプトフォレスト活動(生駒山系花屛風活動)を報告します!

活動概要

令和6年6月22日(土曜日)に枚方市東部清掃工場緩衝緑地で実施された株式会社立花エレテックのアドプトフォレスト活動(生駒山系花屏風活動)を報告します。ここでは同社の100周年事業として斜面部への植栽のほか平坦部にもサクラを植えてベンチなどの休憩施設も設置し「なごみの里」と命名しています。苗木を植えてからは、竹の侵入を防ぐためのタケノコ掘りと斜面のササ刈り作業を中心に活動していますが、この日は、同社の社員と大阪府職員が参加して平坦部の草刈り作業とドングリから発芽したクヌギの稚樹の移植しました。クヌギは生育するために光を多く要するためドングリから発芽した稚樹はやがて周囲の草木との競争に負けて枯れてしまいます。このため、今回、試験的にプランターに移植して植栽に適した大きさの苗木に育ててみることにしました。この取組みが上手くいくようであれば今後の活動に取り入れることも検討したいと思います。
以下、当日の活動と森の様子の画像です。

活動対象地の遠景画像 作業前の画像
枚方市資源循環センター正門前から撮影した緩衝緑地の遠景。 作業前の状況です。
斜面の植生状況 斜面に生えたササの画像

斜面に侵入したササの状況。(矢印の先端部)

アジサイの後ろにササが成長して枝を広げています。(矢印の先端部)
草刈り作業の画像 草刈り作業の画像
草刈り作業の様子です。 斜面地での草刈り作業の様子です。
クヌギの稚樹の画像
クヌギの稚樹の画像その2
ドングリから発芽したクヌギの稚樹。(4月に撮影) 移植するために掘り取ったクヌギの稚樹。
プランターに入れる土の画像 現地で作っている腐葉土の画像
腐葉土と地山の土を混ぜて培養土を作っている様子です。 腐葉土は落ち葉や枝条を集積して現地で作ったものを利用しました。
プランターに移植したクヌギの稚樹 草刈り後の画像
プランターに移植したクヌギ苗の画像です。 草刈り作業が終わった箇所の画像です。

 

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