ここから本文です。
三菱商事株式会社 関西支社が生駒山系花屏風活動を実施!
活動の概要
平成29年12月9日(土曜日)に、三菱商事株式会社 関西支社及びそのグループ会社の24名が参加し、八尾市黒谷『九十九(つくも)の森』で、森づくり活動(生駒山系花屏風活動)を実施しました。NPO法人日本森林ボランティア協会の指導のもと、植栽地のササや雑草の下草刈りをした後、今回は、冬に花を咲かせるカンツバキの苗3本とクリの苗3本とを植栽しました。
平成23年から森づくり活動を行っており、活動初期に植栽した樹木は、幹の直径8cm前後にまで成長したものもあります。
朝は少し天気が悪かったのですが、皆さんが現場に到着すると回復し、冬の日差しを浴びながらの作業となりました。皆さん熱心に作業していただき、予定の作業を無事に終了できました。花も実もなる『九十九の森』、今後が楽しみです。
活動の様子
三菱商事株式会社関西支社長より開会挨拶
山に入る前にミーティング、今日の作業内容などの説明です。
活動地への道を登ります。落ち葉で滑りやすいので気を付けて!
作業指導してくれるNPO法人日本森林ボランティア協会から説明を受けます。
ササや雑草の刈払い作業開始。場所によっては、人の背丈ほどのササが生えています。
植栽木の周りは木を傷つけないように気を付けて刈り払います。
作業を進めると体が温まり、カマの扱いも慣れてきます。
下草刈りの後は、植栽作業。まず植穴を掘ります。
カンツバキを植付け中。冬に花を咲かせる常緑樹です。
しっかり根付くように、植栽木の周りを固めます。
風にも負けずに根付くよう、支柱も立てます。
クリの苗も植栽。「桃、栗3年、柿…」ホントに3年で実るかな?
植えた木には、ペットボトルで持ってきた水をやります。大きく育ちますように!
本日の作業終了。皆さんお疲れさまでした。