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三菱商事(株)関西支社が生駒山系花屏風活動を実施!
活動の概要
平成25年12月14日(土曜日)に、八尾市黒谷『九十九(つくも)の森』で、森づくり活動(生駒山系花屏風活動)を実施しました。
三菱商事(株)関西支社及びグループ企業のみなさん25人が参加し、NPO法人日本森林ボランティア協会の指導のもと、これまで植栽したサクラ、ヤマボウシ、ツツジの苗木周囲のササや雑草の刈り取り作業を行いました。
作業前はササやクズに覆われていた植栽地も、刈り終わったあとは、見通しがよくなり、特にヤマザクラの苗木の何本かは、しっかり花芽を付けているのも確認できました。来春からいよいよ開花も楽しめそうです。
- 作業別安全作業方法(具体例)や蜂対策については林業・木材製造業労働災害防止協会のホームページ(外部サイトへリンク)をご参照下さい。
活動の様子
日本森林ボランティア協会の指導スタッフに付いて、
びっしり繁茂したササの中を作業場所に移動。
ササ刈り作業スタート。手鎌を使って、腰をかがめて。
地道でたいへんな作業です。
休憩時間。冬の晴れたこの日には、西側に大阪平野
から遠く大阪湾までくっきりと眺望できました。
この時期には、2年前に植菌したシイタケ原木から、形、大きさは
不揃いでも美味しそうなシイタケがいくつも取れました。
作業終了。ごくろうさま。腰の上まで埋まるほどあったササを
きれいに刈り取った場所で、支社長から講評のお言葉。
まだ少し紅葉が残る高安山を背景に記念撮影