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三菱商事株式会社 関西支社が生駒山系花屏風活動を実施!
活動の概要
平成31年3月23日(土曜日)に、三菱商事株式会社関西支社及びそのグループ会社の19名と、活動をサポートするNPO法人日本森林ボランティア協会のスタッフ3名の計22名が集まり、八尾市黒谷『九十九(つくも)の森』で、森づくり活動(生駒山系花屏風活動)として植栽地の下刈りを実施しました。
下刈りは、植栽した苗木がササや雑草に埋もれて枯れることがないように本来は夏に行うものですが、昨年の台風で現地への進入路が崩れた為、復旧を待ってこの時期に行いました。昨年植栽した、カンツバキとクリの苗木はササに埋もれていましたが何とか無事に生きていました。
天気にも恵まれ、皆さん気持ちよく作業されていました。
活動の様子
三菱商事株式会社関西支社長より開会挨拶
山に入る前に、作業指導してもらう日本森林ボランティア協会から、今日の作業内容などの説明をききます。
活動地へ山を登っていくと、落葉樹の新芽が開き始めていたり、
足元にはスミレの花も。まだ少し寒いけど、しっかり春になっています。
作業開始!ササや雑草に埋もれながら、斜面地での除草作業です。
毎年、刈り取っているので、ササの背丈は普通より少し低くなっていますが、それでも昨年植えた苗木はササに埋もれています。
作業で体を動かしていると温まってきます。服を脱いで体温を調節。
途中、休憩をはさみます。北へ続く生駒山地、大阪平野を景色を眺めながら一服。
今日はとても良い天気です。作業地は大阪国際空港へ向かう飛行機の航路直下なので、時々、真上を飛行機が通過します。
活動初期に植えた木は大きく育っていますが、斜面上部からのササに押されています。
活動地のサクラの新芽も膨らんできていました。
本日の作業終了。皆さんお疲れさまでした。