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三菱商事株式会社 関西支社が生駒山系花屏風活動を実施!
活動の概要
令和元年11月9日(土曜日)に、三菱商事株式会社関西支社及びそのグループ会社の17名と、活動をサポートするNPO法人日本森林ボランティア協会のスタッフ3名の計20名が集まり、八尾市黒谷『九十九(つくも)の森』で、森づくり活動(生駒山系花屏風活動)として植栽地の下刈りを実施しました。
台風などによる強風の影響か、部分的にササが横倒しになっていて作業に手間取る範囲もありましたが、今年も植栽地はすっきりとしました。
活動の様子
三菱商事株式会社関西支社長より開会の挨拶。
作業指導をしてくださるNPO法人日本森林ボランティア協会の皆さん。今日もよろしくお願いします!
早速、植栽地へとハイキング道を登っていきます。結構な上り坂です。
植栽地到着後、3班に分かれ、まずは安全な作業方法の説明です。
傾斜地でカマを使った草刈り作業。慣れてくると徐々に作業効率があがります。
植栽木にからまったツルは、枝を折らないように丁寧に取り除きます。
活動の初期に植栽したヤマザクラは、胸の高さで直径20cm程度に大きく成長しましたが、一昨年植栽したカンツバキやクリの木はまだまだ小さいです。
作業休憩中、ツツジの種類について解説していただきました。クサギが実を付けているのも発見。葉っぱをちぎってクサギの臭いも体感しました。
作業後の様子。地面を覆っていたササをきれいに刈払っていただきました。
最後に集合写真を撮って終了。皆さんお疲れさまでした。