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三菱商事株式会社 関西支社が生駒山系花屏風活動を実施!
活動の概要
令和3年11月20日(土曜日)に、三菱商事株式会社 関西支社の皆さま12名と、活動をサポートするNPO法人日本森林ボランティア協会のスタッフ4名の計16名が集まり、八尾市黒谷『九十九(つくも)の森』で、アドプトフォレスト活動(生駒山系花屏風活動)を行いました。
活動開始から10年目を迎えた同社によるこの九十九の森での活動は、今回で最終回となりました。
今回は、これまでに植樹した植栽木周辺の下草刈り、及び絡まったくずの取り除き作業を行いました。
立派に成長したヤマザクラやヤマボウシ、カンツバキ等の植栽木は、これからも生駒山系の彩をより鮮やかなものとしてくれるでしょう。
活動の様子
お揃いの黄色いジャンパーに緑のヘルメットを身に着け、いざ活動地へと向かいます。
作業前に活動地前で集まり開会式を行います。
日本森林ボランティア協会さんから、本日の作業内容と、安全な鎌の使い方を説明していただきました。
説明が終われば2班に分かれて作業開始!こちらは1班の様子。
ヤマザクラやヤマボウシを植栽した斜面地の下草刈りを行います。
こちらは2班の様子。カンツバキを植えた歩道沿いエリアの下草刈りを行います。
H29年に植えたカンツバキは、美しく花を咲かせていました。
休憩後は全員で斜面側の下草刈り作業を行い、一気に作業がはかどりました。
植栽木に絡まったくずの取り除き作業も行いまいた。
約10年前に植えたヤマザクラは、こんなに太く立派に成長しました。
全員で力を合わせることで、予定より早く終わり、とてもすっきりとした森林になりました。
最後は恒例となった記念写真。三菱商事の皆様、10年間本当にお疲れ様でした。