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2022年初冬 アコム株式会社のアドプトフォレスト活動(生駒山系花屏風活動)が始まりました!
活動の概要
アコム株式会社のアドプトフォレスト活動が令和4年12月9日金曜日、10日土曜日に始まりました。
令和4年2月に同社と「なわて山守り隊」、四條畷市、大阪府中部農と緑の総合事務所で、四條畷ふれあいの森における森づくり活動を実施するためアドプトフォレスト(生駒山系花屏風活動)の協定を締結し、森づくりへの決意表明として7月に大阪府庁公館で調印式(別ウィンドウで開きます)を行いましたが、度重なる新型コロナウィルス感染症まん延防止のため活動開始を控えていました。
今回は、東京の同社担当社員5名が来阪し、来年2月に実施予定の植樹活動の準備ために、サポート団体のなわて山守り隊の支援を受けながら、遊歩道沿いの繁茂したササ類の刈り取りを中心に作業に取り組みました!
作業別安全作業方法(具体例)や蜂対策については林業・木材製造業労働災害防止協会(外部サイトへリンク)をご参照下さい。
活動の様子
(活動区域の森の現状)
活動区域の入り口付近の状況。ササ類が非常に繁茂し、枯損木も放置されたままです。(撮影時期令和4年6月)
活動区域内の歩道の両脇はササ類に覆われ、森の中を見渡せません。立ち枯れの木もあります。
活動区域のヤマツツジ広場の状況です。
この状態ではササ類の繁茂しているため、苗木を植えても育ちません。
今年の6月に試験的にアコム(株)の担当者が笹刈りの体験をしました。
下草刈りの体験を終えたアコム(株)の担当者の皆様です。
(今回の活動の様子)
作業前のミーティングの様子。(手前がなわて山守り隊、奥がアコム(株)の担当者)
アコム(株)の担当者はツツジなどの幼木を誤って刈りとらないよう手刈りで作業する様子です。
初冬でもこのようにササが繁茂しています。(作業前)
次回の活動でササを刈った箇所にツツジ等を植える予定です。(作業後)
なわて山守り隊は歩道整備の作業も行いました。
枯損木を伐採した材でこのような階段を整備しました。(作業後)
最後は皆さんで記念の集合写真を撮影して終了です。