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更新日:2024年10月15日

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企業の森づくり活動(アドプトフォレスト)

令和6年9月アコム株式会社のアドプトフォレスト活動(生駒山系花屛風活動)を報告します!

活動概要

令和6年9月21日(土曜日)、四條畷市ふれあいの森で、アコム株式会社の社員と御家族、サポート団体の「なわて山守り隊」及び大阪府職員が参加してアドプトフォレスト活動を実施しましたので報告します。今回も斜面地のササ刈りや歩道周辺の下草刈りを実施しました。前回活動でササを刈りましたが、ひと月程でササが生えているのには驚きました。暑さで弱っていたシャクナゲは数本を除いて樹勢はやや回復しており安心しました。ツツジの方は日照が少ないためか横へ枝を張らずに茎を上に伸ばす個体が多く、また虫害のためか葉を減らした個体が目立つのが気になりました。堆肥にする囲い柵の落ち葉や枝があふれておりゴミを集めていると勘違いされたのかペットボトルが捨てられていました。このため、次回の活動で囲い柵を作り直すための材料として丸太や太い枝集めも行いました。

以下、活動状況の画像を掲載しますのでご覧ください。

作業前の打合せの様子 標識の前で記念撮影

注意事項の説明や作業内容を打合せしている様子です。

今回の活動に参加した皆様です。

作業前のササの繁茂した画像 ツツジが成長した部分の画像
前回活動でササ刈りを実施しましたが、このようにササがまた生えて来ています。

矢印部分のとおり、ツツジは上方向に伸びている個体が目立ちました。

順調に育っているシャクナゲの苗木 シャクナゲの生育状況
樹勢が回復したシャクナゲの画像です。

前回活動時と比べてシャクナゲの樹勢は回復したが、矢印の個体は葉がしおれて弱っていました。

ササ刈作業の画像 ササ類の伐採作業後の画像
斜面地でのササ刈り作業の様子です。 ササ刈り作業後の状況です。
堆肥作りの柵内に捨てられたペットボトルの画像 柵の材料として集めた太枝や丸太の画像
ササや落ち葉が溢れてゴミを溜めていると勘違いされたのかペットボトルが捨てられていました。 堆肥づくりの柵囲いを作るため、材料の枝や丸太をデポしました。

 

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