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令和2年(2020年)2月12日の記者会見で使用した資料の説明
会見項目「災害多言語情報アプリ「Osaka Safe Travels」について」で使用した資料
「Osaka Safe Travels」の運用開始
- 災害時に外国人旅行者が必要な情報を12言語で提供するウェブサイト・アプリ 「Osaka Safe Travels(オオサカ セーフ トラベルズ)」の運用を本日からスタートする。
- 災害等の状況を知り、次の行動をとるのに必要な情報を一元的に提供する。
「Osaka Safe Travels」の周知・広報
- 広報カードを100万枚作成し、空港や観光案内所等でPRしていく。
- その他、総領事館等を通じ各国の旅行者への周知や、鉄道・宿泊事業者の協力による広報の実施など、様々な方法でPRを図っていく。
「Osaka Safe Travels」の主な機能(1)
- アプリでは、地震発生などの際にプッシュ通知が届く。
- 鉄道の計画運休や、外国人向けの相談窓口の開設など、外国人旅行者にお知らせすべき情報も、プッシュ通知等により多言語で発信する。
「Osaka Safe Travels」の主な機能(2)
- マップやGPS機能により、現在地及び周辺の緊急避難場所が分かり、土地勘のない方でも、速やかな避難行動が可能になる。
- 鉄道網のマップ表示により、現在地及び運休や遅れが生じている路線が点滅するため、鉄道の運行状況が分かりやすく、次の行動がしやすくなる。
「Osaka Safe Travels」の主な機能(3)
- 関西エアポート(株)と連携し、フライト情報や関空へのアクセス情報を提供し、帰国や他都市への移動に役立てる。
- 災害時には自国総領事館等への問い合わせが多くなるため、連絡先を一覧で表示すると共に、総領事館側から自国民向けニュースも掲載することで、外国人旅行者の安心につなげる。
- 外国人旅行者の皆さんの大阪滞在が安心・快適なものとなるよう、ぜひ「Osaka Safe Travels」をご活用いただきたい。