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令和2年(2020年)2月5日の記者会見で使用した資料の説明
会見項目「新型コロナウイルス感染症について」で使用した資料
新型コロナウイルス感染症への対応(検査・医療体制)
- 2月4日から「帰国者・接触者相談センター」を府内各保健所に設置し、大阪健康安全基盤研究所においては、1月31日から検査体制を整備している。
- 府では、発熱かつ呼吸器症状がある方については、保健所長が医療機関と調整のうえ判断すれば、湖北省関連に拘らず検査対象とする。
新型コロナウイルス感染症への対応(事業者向け)
- 事業者の皆さんに職場での対策をお願いしたい。サービス業等の施設を利用される府民の皆さんには接客される方のマスク着用についてご理解いただきたい。
- 府内各所に経営相談窓口を設置しており、現在利用可能な融資制度もあるので、お困りの際は相談いただきたい。今後、国への要望を行うとともに、独自の融資を検討する。
新型コロナウイルス感染症への対応(府民、来阪・在住外国人向け)
- 府では、府民や来阪外国人等からの相談に応えるため、相談窓口を複数設置。
- 府民のみなさんは、咳エチケット、手洗い等、通常の感染対策を徹底するとともに、国や大阪府が発信する正確な情報に基づき、落ち着いて行動いただきたい。
会見項目「マイボトル普及の取組みについて」で使用した資料
海洋プラスチックごみ問題について
- 大阪府は、昨年1月に大阪市と共同で「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」を行い、府民向けシンポジウムや、会議での使い捨てプラスチックの原則使用禁止などの庁内の取組みの他、海ごみの回収などを実施してきた。
- 今後、あらゆる主体と連携してプラスチックごみのさらなる削減に積極的に取り組むこととしており、来年度、様々な調査や、マイボトル普及促進の啓発などを実施していく。
マイボトル使用の現状について
- 昨年末に実施したおおさかQネットアンケート調査では、マイボトル所有率は、7割を超えるが、日常的な携帯は、約3割程度と低い。
- 今後、マイボトルの利用環境を改善し、マイボトルをさらに普及させることにより、ペットボトル使用量の削減につなげていく。
マイボトル普及の取組みについて
- マイボトルの利用環境を改善するため、事業者・NPO・行政などで構成する「おおさかマイボトルパートナーズ」を新たに立ち上げ、連携して給水スポットの設置等を積極的に進める。
- 府庁舎の3か所に給水スポットを試行設置するので、ぜひご利用いただきたい。