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令和元年(2019年)11月6日の記者会見で使用した資料の説明
会見項目「豪雨、猛暑から府民を守る取組みについて」で使用した資料
自然災害から暮らしを守り、健全な森林を次世代につなぐ取組み
- 現在、自然災害から府民の暮らしを守り、健全な森林を次世代につなぐ事業を実施している。
- 具体的には、「危険な渓流における土石流・流木対策」、「主要道路沿道における倒木対策」を行うとともに、「林業の自立化に向けた持続的な森づくりの推進」、「木育や木材利用の推進による府民理解の向上」を実施してきている。いずれの取組みも事業期間中に概ね完了する予定。
- これらの事業の財源には、2016年度から4年間府民の皆さまから頂いている森林環境税(300円/人・年度)を活用している。
今後の展開について
- さらなる取組みとして、豪雨や猛暑から府民の安全・安心を守るための対策を緊急かつ集中的に実施していく。
- 具体的には、新たな知見に基づく森林の土石流・流木対策を実施するとともに、都市緑化を活用した猛暑対策も行っていく。
- そのための財源を確保するため、森林環境税の期間を、2023年度まで延長(300円/人・年度)。府民の皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。
- こうした取組みを通じて、府民の安全・安心を守るとともに、万博開催を見据えた環境先進都市大阪の実現を目指していく。
会見項目「公民連携の取組みについて」で使用した資料
大阪府とアサヒビール株式会社との包括連携協定の締結
- 大阪府では、企業・大学と連携し、様々な社会課題を図る公民連携の取組みを進めている。
このたび、アサヒビール株式会社と包括連携協定を締結することになり、明日その協定式を行う。
日時:令和元年11月7日(木曜日)15時05分~
場所:大阪府庁本館 3階 特別会議室(大)
出席者:大阪府知事 吉村 洋文
アサヒビール株式会社 専務執行役員
近畿圏統括本部長 荒ケ田 和也 氏
本協定に基づき、地域活性化や子ども・教育への取組みなど、連携と協働をより一層促進していく。
主な取組
- 包括連携協定に基づき、アサヒビール株式会社と次のような取組みを進めていく。
- 創業130周年を記念した「創業地大阪」活性化プロジェクトの実施(地域活性化への支援)
- 世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の情報発信
- アサヒビール吹田工場での子どもたちへの体験機会の創出及びこさえたんの販売
- アサヒビールのネットワークを活用した府政のPR