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令和元年(2019年)8月28日の記者会見で使用した資料の説明
会見項目「大阪880万人訓練の実施」で使用した資料
大阪880万人訓練を実施
- 9月5日木曜日に「第8回 大阪880万人訓練」を実施する。
- 大地震・津波の発生を想定して、府民一人ひとりが、事前に考え、行動し、再確認していただきたい。
- 訓練は、11時に、館内放送、屋外スピーカー、電車等の車内放送などで地震発生をお知らせする。
- 11時3分に、大津波警報発表のエリアメールや緊急速報メールが、府内にいる皆さんの携帯電話に発信される。
訓練で実行いただきたいこと
- 地震発生時にとるべき行動として、まず「地震から身を守る」、次に「揺れがおさまったら火の始末、戸を開けて出口を確保」、津波浸水の恐れのある地域では、「津波に備えてすぐ逃げる」を実行していただきたい。
津波・高潮ステーションにおける訓練について
- 大阪880万人訓練の当日は、大阪市西区の津波・高潮ステーションで、来館者の皆さんと一緒に、身を守る行動を行う。
- 地震発災後の初動対応として、現地において、災害モード宣言の発信や「LINE WORKS」による府庁内の情報共有など、情報伝達訓練を実施する。
災害モード宣言について
- 大阪府では強い台風が接近したり、大きい地震が発生した際、府民の皆様や事業者の方に、日常のモードから非日常の「災害モード」への意識の切り替えを呼びかける「災害モード宣言」を導入し、令和元年7月31日から運用している。
- 訓練では、「おさか防災情報メール」及び「Yahoo!防災速報」で「災害モード宣言」を発信する。
- 「災害モード宣言」を受信するには、おおさか防災情報メール、Yahoo!防災速報に登録してください。また、防災ネットTwitter、大阪府公式Twitterを閲覧することで確認できる。
会見項目「障がい者雇用支援月間について」で使用した資料
精神障がい者の就職・職場定着の状況について
- 精神障がい者の新規求職申込件数、就職件数は増加傾向にある。
- 職場定着率は低い状況であり、精神・発達障がい者の職場定着支援のため、企業向けの取組、啓発が必要
大阪府の障がい者雇用における取組
- 障がい者雇用への取組として「大阪府障がい者雇用促進センターの設置」「ハートフル条例に基づく法定雇用率達成指導」「各種セミナー等の開催」などを実施。
- 9月は国の定める「障害者雇用支援月間」。府としては、企業顕彰やセミナー、イベントを集中的に実施。
大阪府ハートフル企業顕彰
- 障がい者の雇用の促進や職業教育などに貢献し、その功績が顕著である企業を毎年表彰している。
- 被表彰企業の取組を啓発することで他企業の雇用の促進を図る。
- 今年度の受賞企業は5社。
障がい者職場体験受入れマッチング会
- 企業において、障がい特性に対する知識不足や理解不足から職場環境の整備が進んでいない現状
- 働く意欲はあるが、職場で働くことへの不安を感じている障がい者もおられるので、1週間前後の職場体験受入れを通じて双方をつなぎ、障がい者の雇用と職場定着を図る
障害者雇用支援月間での取組一覧
- 9月の「障害者雇用支援月間」において、障がい者職場体験受入れマッチング会やハートフル企業顕彰の他、人事担当者向けの研修等を実施する。
会見項目「水都大阪フェス2019の開催について」で使用した資料
水都大阪フェス2019(キックオフイベント)
- 9月20日から10月13日にかけて、水都大阪の魅力を感じ、楽しんでいただける「水都大阪フェス2019」を開催する。
- 今年の「水都大阪フェス」は、アジアで初開催となる「APPワールドツアー大阪大会SUPオープン」をキックオフイベントとし、水都大阪を盛り上げ、世界に発信する。
水都大阪フェス2019(クルーズプログラム)
- メインイベントは、10月12日と13日の2日間。中之島公園とその周辺の水辺において「クルーズプログラム」や「ステージイベント」など、さまざまなプログラムを実施する。
- クルーズプログラムとして、5か所の船着場をクルーズ船などで巡るスタンプラリーを実施する。普段なかなか見ることができない、水上からの水都大阪を楽しんでほしい。
水都大阪フェス2019(ステージイベント)
- ステージイベントは、中之島公園に設けた特設ステージやブースなどで、さまざまでプログラムを実施する。
- スペシャルライブとして10月12日(土曜日)井上苑子さん、10月13日(日曜日)大塚愛さんが登場する。
- すべて参加無料なので、ぜひ大阪の秋の水辺を楽しんでいただきたい