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令和元年(2019年)12月24日の記者会見で使用した資料の説明
会見項目「大阪・夢洲地区IR施設設置運営事業 RFPの実施について」で使用した資料
大阪・夢洲地区IR施設設置運営事業 RFPの実施について
- 大阪・夢洲地区IR施設設置運営事業募集要項を公表し、民間事業者の公募・選定手続きを開始する。
スケジュール
- 万博前のIR開業をめざしつつ、世界最高水準のIR及び早期開業による速やかな事業効果の発現が実現できるよう公民連携して取り組む。
- 応募者には、万博前を含んだ幅のある期間で開業時期を設定し、全体の事業工程と合わせた提案を求めることとしている。
その他の主な事項
- 万博に関して、建設工事、交通対策及び施設運営等が円滑に行われるよう、密な連携・調整等を図ることとしている。
- 「大阪府市IR事業者選定委員会」を設置し、府・市は、選定委員会における審査を受けて、事業予定者を選定する。
会見項目「スマートシティ戦略部長の公募について」で使用した資料
スマートシティ戦略部の設置について
- 大阪府では、「大阪スマートシティ戦略※」の実現に向け、その司令塔となり関連施策・事業を推進する組織として、スマートシティ戦略部を令和2年4月1日に設置。※今年度中に、大阪府市で最終とりまとめ予定。
- 大阪スマートシティ戦略」では、3つの基本姿勢に基づき、現場を重視した実践的な取組みを推進。
スマートシティ戦略の推進について
- 来年度からスマートシティ戦略部を中心に、モビリティ、行政のICT化等の分野で、本格的な取組みを展開し、スマートシティの基盤を確立。
- 万博に向けた未来社会の実験場となる夢洲では、規制改革等を活用した先駆的な取組みを推進。
部長職(スマートシティ戦略部長)の公募について
- スマートシティ戦略部の長の職について、最先端の情報通信技術の専門的な知識等が求められていることから、そのポストに最もふさわしく、より優秀な人材を庁外から確保するため公募を実施。
- スマートシティ戦略部の所管業務について「幅広い知識」と「施策の実現に情熱」がある方に、申込いただきたい。
公募日程について
- 募集期間は、本日から令和2年1月31日(金曜日)まで。任期は来年4月1日からを予定。
- 優秀な人材を任用したいので、積極的な応募をお待ちしている。
会見項目「「おおさかSNS子ども安心サイト」の開設等について」で使用した資料
子どものスマホ・SNS利用について
- 令和元年11月、大阪府内でSNSを通じて小学生が連れ去られる事件が発生した。
- 全国的にSNSに起因する被害を受ける児童数は増加傾向にあり、また子どものスマートフォンの所持率は年々増加傾向にある。
- このため、子どもたちがSNS上での危険を回避する力を身につけることが必要である。
「おおさかSNS子ども安心サイト」の開設
- 冬休みを迎えるにあたり、本日(12月24日)、府ホームページ内に「おおさかSNS子ども安心サイト」を開設した。SNSの適切な使い方をチェックするネットリテラシーテストや、トラブル回避に役立つ動画、相談窓口などを掲載している。
「おおさかSNS子ども安心サイト」の掲載内容
- 掲載内容の一部を紹介すると、ネットリテラシーテストについては小学生向けと中学・高校生等向けの内容を掲載している。また、困ったときの子ども向け相談先などを掲載している。子どもたちは、「大阪SNS子ども安心サイト」をどんどん活用し、危険な目に遭わないように気をつけてほしい。
子どものSNS利用にかかる注意点
- 子どもたちにはSNS利用にあたって、(1)SNS上に個人情報を載せない・送らない、(2)SNSなどネット上で知り合った人に直接会わない、(3)もしも不安や心配なことがあったら、相談する、この3点に注意してほしい。
- 本日開設したサイトとあわせ、学校を通じて配布している、SNSを通じた被害等の防止に向けたチラシ「SNSの危険性について知ろう!」も活用してほしい。
- 「小中学校における携帯電話の取り扱いに関するガイドライン」が大阪府ホームページからダウンロードできる。