印刷

更新日:2010年3月11日

ページID:29310

ここから本文です。

ボラ

ボラ目ボラ科ボラ属
学名:Mugil cephalus cephalus Linnaeu
ボラのイラスト
囲刺網・定置網

全世界の温帯から熱帯に分布し、海底面の微細な藻類や有機物を泥ごと食べ、80cmになります。春に幼・稚魚が内海に入り、50cmになると黒潮の影響のある外海域へ回遊し、秋に産卵します。成長により名前が変わる出世魚で、ハク、スバシリ、オボコ、イナ、ボラ、トド呼ばれ、「いなせ」や「トドのつまり」などの語源になっています。刺身、鍋もの、塩焼き、フライ、ムニエルなどにされ、卵巣はからすみの材料になります。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?