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令和4年(2022年)11月2日 知事記者会見で使用した資料の説明
会見項目「新型コロナワクチン接種について」で使用した資料
新型コロナワクチン接種について
- ワクチン接種については、オミクロン株流行下においても、感染や発症、重症化を予防する効果が期待されている。
- 年末年始の感染拡大に備え、お手元に接種券が届き次第、接種について検討をお願いする。
- ワクチン接種に関する最近の動きを紹介。
- (1)オミクロン株対応2価ワクチンの追加接種について
9月20日以降、初回接種(1・2回目)を完了した12歳以上の全ての方を対象に、順次接種を開始。 - (2)接種間隔の短縮について
10月21日より、オミクロン株対応2価ワクチン、従来型ワクチンの追加接種の間隔が3か月に短縮。 - (3)乳幼児(生後6か月から4歳)接種について
オミクロン株の流行下において、小さなお子様への感染も増えていることを踏まえ、10月24日より乳幼児への初回接種が開始。 - (4)小児(5歳から11歳)接種について
9月6日より初回接種(1・2回目)に加え、3回目の追加接種が可能。
- (1)オミクロン株対応2価ワクチンの追加接種について
- 接種会場等については、お住まいの市町村へお問い合わせを。府の接種会場でも接種を実施中。
新型コロナワクチンの有効性について
- 府民の皆さまに安心して接種いただくため、接種の判断材料として、オミクロン株流行下におけるワクチンの効果をお示しする。
- オミクロン株対応2価ワクチンの追加接種の効果としては、従来型ワクチンを上回るオミクロン株への効果が期待でき、また、2価のワクチンであることにより、様々な新型コロナウイルスに反応するとされている。
- 乳幼児用ワクチン(生後6か月から4歳)の効果としては、初回接種(1・2・3回目)により中和抗体価の上昇と、3回目接種後7日以降73.2%の発症予防効果が報告されている。
- 小児用ワクチン(5歳から11歳)の効果としては、初回接種(1・2回目)により、2回目接種後2から4週間後60.1%の発症予防効果が、また、2回目接種後約60日までで約80%の入院予防効果が報告されている。
- 追加接種(3回目)の効果としては、中和抗体価の上昇が報告されている。なお、発症予防効果について、12から15歳(近い年齢の子ども)への追加接種により、接種後2から6.5週経過後に71.1%まで効果が回復することが米国の研究で報告されている。
新型コロナワクチン接種後の副反応について
- 府民の皆さまに安心して接種いただくため、接種の判断材料として副反応に関する情報もお知らせ。
- ワクチン接種後に体内で免疫ができる過程で、副反応の症状が現れることがある。具体的な症状としては、接種部位の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等。
- また、稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーが、また、ごく稀ではあるものの、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されている。
- 表は医療機関からPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)を通じて厚生労働省へ報告されている副反応疑い報告の状況。
- これらの報告内容については、国の審議会で専門家による評価が行われており、「ワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない」と判断されているところ。
新型コロナワクチン接種後の副反応への府の支援体制について
- 府民の皆さまに安心して接種いただくため、府では、接種後の副反応に対応する専門な相談・医療体制を確保している。
- 「大阪府新型コロナワクチン専門相談窓口」について
府では、新型コロナワクチンにかかる電話相談窓口を設置しており、ここで副反応等にかかる相談にも応じている。看護師が常駐し、24時間対応しているので、ご活用を。 - 聴覚に障がいのある方をはじめ、電話でのご相談が難しい方はFAXのご利用を。
- 相談窓口では乳幼児及び小児の相談にも対応。また外国語にも対応。
- 副反応に対応する専門医療体制について
ワクチン接種後の長引く副反応等に対応するため、府で専門医療体制を確保している。
副反応を疑う症状が出た場合、まずは、接種を受けた医療機関、かかりつけ医など身近な医療機関の受診をお願いする。 - 身近な医療機関が診察の上、専門的な対応が必要と判断した場合は、診察した医療機関が専門的な医療機関をご紹介する。専門的な医療機関は府で15か所確保。
- なお、身近な医療機関を受診しても専門的な医療機関の受診につながらない場合は、「大阪府新型コロナワクチン専門相談窓口」にご相談いただければ、専門的な医療機関をご案内する。
- 府では、府民に安心して接種いただけるよう、副反応への支援体制を確保している。
- また、ホームページやSNSでワクチンの有効性や安全性に関する情報を発信しているので、こうした情報も踏まえて、接種について検討をお願いする。
会見項目「「児童虐待防止推進月間」におけるオレンジリボンキャンペーンの取組みについて」で使用した資料
11月は児童虐待防止推進月間です!
- 「児童虐待防止推進月間」の取組みとして、オレンジライトアップ、ガンバ大阪との連携ポスターやデジタルサイネージを活用した広報啓発等、オール大阪で「オレンジリボンキャンペーン」を実施します。
- また、児童虐待の未然防止を目的として、子ども及び保護者を対象に実施している「子どもと親の相談らいん@おおさか」を11月以降は毎日実施します。
会見項目「ゴールドステッカー飲食店応援事業 プレミアム食事券について」で使用した資料
ゴールドステッカー飲食店応援事業 プレミアム食事券
- プレミアム食事券第2期の受付を11月5日13時から開始します。
- 第1期で食事券を購入した方も再度食事券を購入いただけます。
会見項目「"OSAKA子どもの夢”応援事業 第3回 SDGs ギネス世界記録(TM)チャレンジについて」で使用した資料
“OSAKA子どもの夢”応援事業 第3回 SDGs ギネス世界記(TM)チャレンジ
- 子どもたちの成功体験の機会を創出し、「やり抜く力」を養うことで、子どもたちの夢を応援する、“OSAKA子どもの夢”応援事業 第3回SDGsギネス世界記録(TM)チャレンジを開催。
- 今回のテーマは「ゼロカーボンアクション」、公民連携を通じて、SDGsの達成に向けた取組みを推進することで、2025年大阪・関西万博の機運醸成を図る。
- 挑戦内容は、「オンラインで同時にアップサイクルアイテムを作った最多人数」
- 1月15日(日曜日)12時から15時にリモートによるオンライン開催。
- 参加対象は小学1年生から6年生で、LINE公式アカウントから応募いただきたい。
“OSAKA子どもの夢”応援事業 体験型ワークショップを実施!
- ギネス世界記録挑戦(TM)に先立ち、「体験型ワークショップ」を関係団体主催イベント等で実施。
- 11月5日、6日のHANAZONO EXPO会場内、11月20日のFC大阪ホームゲーム試合会場にブースを出展。
- まずは体験型ワークショップで「マイバックづくり体験」をしていただき、1月15日のイベント当日も、多くの子どもたちにギネス世界記録(TM)にチャレンジしてもらいたい。
会見項目「部長職の公募について」で使用した資料
部長職の公募について
- 大阪府では、より優秀な人材を確保するため、部長職の公募を実施しているところ。
- このたび、商工労働部長を公募する。
- 部が所管する業務について「幅広い知識」と「施策の実現に情熱」がある方に、申込いただきたい。
- 応募資格は、民間企業・国・地方公共団体等において管理職などの組織マネジメント経験のある人。
公募日程について
- 募集期間は、本日から令和4年11月22日(火曜日)まで。任期は来年4月から。