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更新日:2022年9月26日

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令和4年(2022年)9月21日 知事記者会見で使用した資料の説明

会見項目「新型コロナウイルスの感染状況等」で使用した資料

7日間毎の新規陽性者数(9月20日時点)

  • 新規陽性者数の前週比は約0.68倍と、減少傾向が続いている。
  • 直近1週間の新規陽性者数は約4,918人/日。
    (ただし、9月19日が祝日であり、影響を受けている可能性あり)

検査件数と陽性率(9月20日時点)

  • 陽性率は、9月20日時点で25.3%。
  • 9月5日から9月11日の1週間で、自費検査の陽性判明率は、8.2%、無料検査は4.0%。
  • 若年軽症者無料検査センターでの陽性率は25.0%。

年代別新規陽性者数の推移(9月20日時点)

  • 年代別新規陽性者数(7日間移動平均)は、減少が継続。
  • 直近1週間の新規陽性者の年齢区分(全陽性者数に占める割合)は、60代以上の割合が減少する一方、10代以下の割合の増加が続き、直近では31.1%。

新型コロナウイルス感染症患者受入病床の確保状況

  • 重症病床使用率(コロナは軽症中等症だが、その他疾病で重症病床における入院加療が必要な患者数を除く)は、9月20日時点で6.2%、軽症中等症病床使用率は、9月20日時点で39.4%とどちらも減少傾向。

新型コロナウイルス感染症宿泊・自宅療養者、入院・療養等調整中者数

  • 宿泊療養施設居室使用率は、9月20日時点で13.0%と減少傾向。
  • 現在、自宅待機している方(自宅療養者数、入院・療養等調整中者数の合計)は52,905人と減少傾向。

全数届出見直しにかかる主な変更点

  • 令和4年9月26日から、全国一律で新型コロナウイルス感染症の発生届の対象が限定されます。
  • 全数届出見直しに伴い、発生届の対象が限定されます
  • 「大阪府陽性者登録センター」に登録をお願いします
  • 「検査キット配布センター」で検査キットを配布します

全数届出見直し後の検査から療養までのフロー

  • 令和4年9月26日以降の検査から療養までの流れは、ご自身の状況に合わせてご確認ください。
  • コロナを疑う症状がある場合、65歳以上の方、重症化リスクのある方(※1)、妊婦、小児(10歳未満)は、診療・検査医療機関を受診してください。それ以外の方は、9月28日から検査キット配布センターに申し込むこともできます。
  • 診療・検査医療機関で陽性判明した場合
    65歳以上の方、入院を要する方、治療(※2)が必要な重症化リスクのある方、妊娠している方は、発生届出対象となりますので、保健所から電話やSMS等の連絡があり、療養方法が決定します。
  • 検査キットで自己にて検体採取し、陽性判明した場合
    陽性者登録センターへ登録をお願いします。
  • 発生届出対象外の方は、宿泊療養等を希望する場合は、陽性者登録センターに登録のうえ、自宅待機SOSにご連絡ください。

(※1)重症化リスクのある者:慢性呼吸器疾患(COPD等)、慢性腎臓病、心血管疾患、脳血管疾患、高血圧、糖尿病、肥満(BMI30以上)、免疫抑制剤、抗がん剤等の使用その他の事由による免疫機能の低下の者等

(※2)治療:新型コロナ治療薬(中和抗体薬(ロナプリーブ、ゼビュディ)、抗ウイルス薬(パキロビット、ラブゲリオ、ベクルリー)、免疫抑制・調整薬(ステロイド薬、トリシズマブ、バリシチニブ)の投与または新型コロナ罹患により新たに酸素投与が必要な者

検査キット配布センター設置について

  • 受診の必要性が低い方で、症状が軽く、速やかに療養開始を希望される場合のセルフ検査を促進するため、検査キット配布センターを設置。
  • WEB申込ができ、外出しなくても医療用の抗原定性検査キットが届く仕組みを構築。

健康フォローアップセンターについて

  • 国の全数届出見直しを踏まえ、新たに「大阪府陽性者登録センター」を設置。
  • 「陽性者登録センター」と既存の「自宅待機SOS」を府の健康フォローアップセンターと位置付け。
  • 「陽性者登録センター」では、原則、陽性者の登録をWEBで受付(WEBが使えない方などは電話受付)。
  • 「陽性者登録センター」への登録については、登録完了を通知。療養証明書は発行せず。

陽性者登録センター(登録の流れ)

  • 陽性者登録センターの本格実施後の流れは次のとおりです。(令和4年9月30日午前9時以降)
    • (1)QRコードもしくは府HPでメールアドレスを登録。
    • (2)自動送信にて陽性者登録センターへの申請メールの受信。
    • (3)本申請フォームへ、氏名や生年月日、住所、電話番号、発症日などを入力。
      (氏名、住所、生年月日が確認できる、または、運転免許証、健康保険証などの)本人確認書類の画像添付。
      検査結果がわかる資料の画像添付。
    • (4)入力完了後、受付完了メールの受信。
    • (5)内容の審査。
    • (6)審査完了メールの受信。
      ただし、17時以降の受付分は翌日に審査結果の通知となります。
  • 登録審査完了メールにて、陽性者番号の通知や各種支援のご案内を行います。
  • なお、9月30日9時までは暫定期間となっており、本申請フォームへの入力、審査、審査完了メールの受信のみ実施されます。
    登録された陽性者は各申請窓口に氏名等を伝達することで各種サービスを受けることができます。

大阪府民のみなさまへ

  • 感染の疑いがある(有症状)の場合で、かかりつけ医がいない、受診できる医療機関が知りたい方は、発熱者SOS
  • 自宅療養中に体調が悪化した方、健康相談(医療機関を受診)したい方、宿泊療養や簡易配食等を希望する方は自宅待機SOS(届出対象外の方は保健所からSMS等は届きませんので陽性者登録センターにWEB登録後にご相談ください)
  • 一般的な健康相談や、その他の相談は府民向け相談窓口にご相談ください。

会見項目「令和4年度第6号補正予算」で使用した資料

令和4年度第6号補正予算の主な概要

  • コロナから府民の命とくらしを守るとともに、社会経済活動を回復させ、再び大阪を成長・飛躍させていくための施策等について、第6号補正予算として措置する予定。
  • 第6号補正予算の一般会計総額は、1,225億円。
    内訳としては、命を守る最大限の感染症対策に1,156億円、打撃を受けた経済・産業の回復、雇用を支える取組みに19億円、くらしを支えるセーフティネットの充実に31億円、万博をインパクトにした大阪の成長・飛躍に向けた取組みに3億円、その他(府施設の電気代等)に16億円。

医療・検査体制の確保

  • 今後のコロナの感染拡大とインフルエンザの同時流行に備えた体制を確保。
  • 感染拡大に備え、軽症者の検査体制整備や医療・療養提供体制を拡充。
  • 高齢者等のインフルエンザワクチン定期接種を行う市町村に対して補助、接種にかかる自己負担額の無償化。

中小事業者への支援、雇用促進

  • 新事業展開にチャレンジする中小事業者に対し、補助金を創設し、伴走支援を実施。
  • 中小事業者の脱炭素化と電気料金の削減による経営力強化のため、LED照明の導入を支援。
  • 雇用促進支援金の支給見込み数増加に伴い、令和4年度当初予算を増額。

スポーツとアートの振興

  • 魅力ある体験イベントをきっかけに、スポーツツーリズムを展開し、大阪への誘客を促進。
  • アートを大阪の成長に結びつけていくため、若手アーティストなどを対象とした作品展覧会等を実施。

教育環境の整備

  • スマートスクールの推進のため、府立高校にWi-Fi環境及び電子黒板、府立支援学校に電子黒板を整備。
  • コロナ禍で深刻化する児童・生徒の心のケア等を充実させるため、スクールカウンセラー及びスクールソーシャルワーカーサポーターの配置回数を拡充。

特殊詐欺被害の防止、女性の活躍推進

  • 急増する特殊詐欺被害を未然に防止するため、対策機器の貸出事業を実施する市町村に対して補助。
  • コロナ禍による孤独・孤立で困難や課題を抱える女性を支援するため、効果的な広報を実施。

空飛ぶクルマの推進、再生医療の産業化

  • 大阪を舞台にした「将来の空飛ぶクルマのある社会像」をわかりやすく伝えるVRコンテンツ及びコンセプトムービーを作成。
  • 「未来医療国際拠点」におけるビジネスモデルの検討。

大阪ブルー・オーシャン・ビジョンに向けた取組み

  • 万博を機に、プラスチックごみを削減する環境配慮型の観光スタイルを実現するため、宿泊施設のプラスチック製品の転換促進に補助。
  • プラスチック製造等の事業者のバイオプラスチック製品の開発を促進し、大阪の成長へつなげる。

中小企業の万博参入促進、消防団活動の充実強化

  • 万博開催の経済効果を府内中小企業に波及させるため、発注情報を企業につなげるシステムを構築。
  • 消防団の訓練機会の減少などへの対応策として、消防団の教育訓練用VR動画を制作。

会見項目「里親月間について」で使用した資料

10月は「里親月間」です!

  • 大阪府内には、様々な事情で家族と離れて暮らす子どもたちが約3,000人おり、そうした子どもたちを自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育するのが里親制度。
  • 里親には養育里親(はぐくみホーム)や養子縁組里親、週末里親など、さまざまな迎え方があり、子どもたちは里親家庭を求めている。

「里親月間」の取組み

  • 10月は「里親月間」。里親について、広く府民の皆さんに知っていただくため、府内各地で里親啓発イベントを開催する。
  • 興味をお持ちの方は、ぜひイベントに足を運んでいただきたい。

会見項目「「御堂筋オータムパーティー2022」御堂筋ランウェイの開催について」で使用した資料

御堂筋オータムパーティー2022について

  • 3年ぶりに「御堂筋オータムパーティー2022」御堂筋ランウェイを、11月3日(木曜日・祝日)に、大阪のメインストリート御堂筋で開催する。
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(TM)のパフォーマンスや、陸上界の一流アスリートによる特別企画を実施する。スペシャルゲストや魅力あふれる企画も順次発表していくので、期待していただきたい。

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