ここから本文です。
最近1週間の府民の声:2024年8月17日(土曜日)から2024年8月23日(金曜日)まで
最近1週間に府民の皆さまから寄せられた声
【速報 8月17日(土曜日)から8月23日(金曜日)まで】 210件 (前週比 3件減)
ご意見の概要
子育て支援に関するもの
大阪府子ども食費支援事業について、食べ盛りの子どもが2人いるため、とても助かっている。しかし、現在、お米がスーパーに全くないため、「お米クーポン」の期限までに使用できるかとても不安だ。せっかくの支援なのだから、「お米クーポン」の使用期限を延長してほしい。
大阪・関西万博に関するもの
府は、能登半島地震の被災地の子どもと保護者に2025大阪・関西万博への招待をするようだが、会場の建設現場でメタンガスによる爆発事故が起こる等の問題があったため、そのような場所に子どもたちを招待するべきではない。万博を盛り上げるために石川県の子どもを利用すべきではない。
防犯対策に関するもの
府は、特殊詐欺を防ぐため、高齢者のATM前での携帯電話の使用を禁止することなどの条例改正案を来年2月の府議会で提出するとの報道があった。キャッシュレス決済サービスには、毎回必要な金額をATMでチャージする方法もあるため、ATMでの携帯電話の操作が必要だ。高齢者の特殊詐欺被害は深刻ではあるが、別の対策を取る必要があるのではないか。
教育施策に関するもの
公立高校の設備が目に余るひどさだ。28度を超えないと冷房の使用を認めてもらえず、冷房の温度も28度で固定されており、生徒は暑くても耐えるしかない。校舎の雨漏りもひどく、トイレは閉鎖されていて使えないことがある。もっと公立高校の整備にお金を出すべきだ。
※その他、同一人からの複数の同意見や、公表を希望しない意見がありました。
「府民お問合せセンター」に寄せられたお問合せの概要
【速報 8月19日から8月23日まで】 580件 (前週比 315件増)
※イベント受付件数等含む
【トピックス】
1.私立高校生等への就学支援について |
67件(前週 |
49件) |
2.国公立高校生等への就学支援について |
19件(前週 |
6件) |
3.大阪府内公立学校の講師希望者登録について |
12件(前週 |
2件) |
4.障がい者虐待防止・権利擁護研修について | 8件(前週 | 1件) |
5.大阪府公立学校教員採用選考テストについて |
6件(前週 |
1件) |
6.教育職員免許状について |
5件(前週 |
4件) |
6.第一種・第二種電気工事士試験・免状について |
5件(前週 |
0件) |
8.高等学校卒業程度認定試験(旧・大検)について |
3件(前週 |
3件) |
8.大阪府行政オンラインシステムについて |
3件(前週 |
1件) |
8.大阪880万人訓練について | 3件(前週 | 0件) |
私立高校生等への就学支援についてのお問合せが引き続き多く寄せられています。
Q 新制度の授業料無償化の受給要件を教えてほしい。
A 新制度では、以下の全ての要件を満たしている場合に対象となります。
・受給する月の1日時点で原則として生徒と保護者全員が大阪府内に在住していること
・受給する月の1日時点で私立高校等のうち「就学支援推進校」に在学していること
・国の就学支援金を申請していること
※就学支援金の支給期間上限(全日制は36ヶ月、通信制は48ヶ月)と支給単位上限(単位制授業料の学校のみ、年間30単位・通算74単位)の範囲内で授業料支援補助金の支給対象となります。
国公立高校生等への就学支援についてのお問合せが引き続き寄せられています。
Q 就学支援金の所得の判定には、どの年度の住民税の情報を使うのか。
A 就学支援金の認定・不認定を判断するための収入状況の確認は、毎年度行います(1年生については4月と7月の2回、2年生以上の学年については7月の1回)。
4月から6月は前年度の税情報をもとに行い、7月から翌3月は当該年度の税情報をもとに行います。
どちらかの年度のみ該当している場合は、月割りで計算され該当部分は支給されます。
なお、各年度の課税情報は、前年の1月1日から12月31日までの収入や所得控除に基づき、決定されており、例えば、令和5年度の課税情報は、令和4年1月1日から令和4年12月31日までの収入や所得控除に基づき、決定されています。
大阪府内公立学校の講師希望者登録についてのお問合せが寄せられています。
Q 講師希望者登録の有効期間と自動更新について教えてほしい。
A 登録有効期間は2年度間です。
ただし、平成20年度以降の登録者は、登録有効期間内に大阪府教育委員会に講師等として任用された場合、次の2年度間の登録を自動更新します。(新たな登録の必要はありません。)