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更新日:2013年11月25日

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第1回 大阪府広域自治制度に関する研究会 資料1

大阪府広域自治制度に関する研究会の論点について(案)

1 広域自治体改革が求められる背景

(⇒なぜ今、道州制か)

  1. 少子高齢化の進展
  2. 経済のグローバル化
  3. 生活圏の拡大と広域課題の増大
  4. 関西の復権に向けて、広域自治体改革への期待

2 現行制度を前提とした改革の限界

(⇒府県体制ではなぜダメなのか)

  1. 第二期地方分権改革のめざすもの
  2. 広域連携や広域連合制度の限界と非効率=一体的ガバナンスの必要性

3 求められる明確な役割分担

(⇒国・道州・基礎自治体の関係はどうあるべきか)

  1. 国・道州・基礎自治体の間の役割分担
  2. 基礎自治体のあり方
  3. 大都市制度との関係

4 道州制の組織・体制、税財政制度

(⇒税源、調整のしくみ等はどうあるべきか)

  1. 首長・議会のあり方
  2. 地方税財政制度のあり方
  3. 調整制度のあり方(道州間調整、道州内調整)
  4. 国の責務とそれに見合った税財政制度のあり方

5 道州制のメリット、課題

(⇒道州制導入で何が変わるのか)

  1. メリット(一般論、関西論)
  2. 道州制の課題(克服緩和の方法)
  3. 各県フルセット型から道州内ベストミックス型へ

6 道州制の検討において大阪・関西らしさとは何か

  1. 自立した経済発展の核となる都市が複数ある(京都、大阪、神戸)
  2. 4政令指定都市の存在
  3. 比較的エリアが小さい(過疎問題への対応との関係)
  4. 潜在力の高さ、単一の広域自治体による一元的な対応への期待

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