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更新日:2011年4月1日

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人権学習シリーズ みえない力 つくりかえる構造 冊子の構成と使い方

冊子の構成と使い方

冊子の構成

プログラムの「左利きの国?!」は、まずわたしたちの生活の中にある事柄「左利き」を取り上げ、そこから社会にある見えない構造について気づくプログラムです。
次に、「大人が持つ力1、2」と「DVを切り口に力関係を考える」「DVを支えているもの」は、子どもとおとなの関係や、恋人や夫婦の関係など具体的な課題を取り上げることで、そこに働く力と構造との問題を考えます。
さらに、「誰の責任?」「「ふつう」がいちばん?!」で、人権をめぐる社会構造の中での自分の位置を考え、排除や差別を生みださない社会の仕組みを変えていくことについて考えていきます。
どのプログラムにも共通するのは、“構造は変えていける”というメッセージです。

プログラムの表記について

ねらい なぜそのプログラムを提供し、何を考えてもらうかが書かれています。
キーワード そのプログラムで学んでほしい内容を端的な言葉で表現しています。
準備物 そのプログラムを実施する上で必要なものを示しています。
プログラムの流れ プログラムを構成するアクティビティ名とその概要と所要時間を紹介し、90分のプログラムの流れをつかんでいただきます。
時間 そのアクティビティの所要時間と、1つのアクティビティの中での活動ごとの所要時間、アクティビティの積算時間が書かれています。
実施の詳細な手順 プログラムを【導入】【ウォーミングアップ】【アクティビティ】【まとめ】と区分しています。★は、実施にあたってのファシリテーターの動きや話す内容などを時間を追って詳しく説明しています。「●」は、ファシリテーターの動きです。
ポイント アクティビティを進める上での補足説明、会場の形や板書の例、予測される参加者の反応とそこへの対応、ファシリテーターへの助言などが書かれています。また実際にこのプログラムを実施した際に書かれた模造紙の例なども入れていますので、参考にしてください。
ワークシート、資料 参加者に配るワークシート、カード、資料、コラムを、このままコピーして使ってもらえるように掲載しています。

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