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令和4年度食品に関するリスクコミュニケーション
「食物アレルギーについて考えよう」
日本では、食物アレルギーが近年増加傾向にあります。アレルギー症状を呈した場合、重篤なケースでは生命の危機にさらされる可能性があるため、事業者において食物アレルギーの適切な表示やアレルギー管理などの取組みは重要です。
そこで、食物アレルギーの現状や基本的な知識等について学び、事業者及び消費者が日頃抱いている疑問や不安等について意見交換を行い、食物アレルギーに関する相互理解とその対応を考えることにより事業者の取組みを促進することを目的とし、本リスクコミュニケーションを開催しました。
1 開催日時
令和5年2月14日(火曜日)14時00分から16時30分まで
2 開催場所
ホテルプリムローズ大阪 鳳凰の間 (大阪市中央区大手前3丁目1番43号)
3 内容
- (1)基調講演及び情報提供
「患者家族の立場から」大阪狭山食物アレルギー・アトピーサークル「Smile・Smile」 代表 田野 成美 氏
「食物アレルギー事故防止への取組」株式会社ジャパンフーズクリエイト 取締役営業本部長 久光 知彦 氏
「一般用加工食品のアレルギー表示について」大阪府健康医療部生活衛生室食の安全推進課食品表示グループ 課長補佐 安部 晶子
- (2)パネルディスカッション及び参加者との意見交換
- コーディネーター
大阪大学COデザインセンター 教授 八木 絵香 氏 - パネリスト
大阪狭山食物アレルギー・アトピーサークル「Smile・Smile」 代表 田野 成美 氏
株式会社ジャパンフーズクリエイト 取締役営業本部長 久光 知彦 氏
株式会社つくば食品評価センター 検査試薬事業部 部長 加藤 重城 氏
大阪府健康医療部生活衛生室食の安全推進課 課長 湯城 正恵
- コーディネーター
4 参加者
93名
5 参加者アンケート
6 主催
大阪府、公益社団法人大阪食品衛生協会
7 共催
大阪市、堺市、豊中市、吹田市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市、東大阪市