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食の安全安心シンポジウム2013
牛肉の安全性について考える
生肉を食べることによる食中毒のリスクや牛海綿状脳症(BSE)対策等、牛肉に関する安全性について理解を深めることを目的としたシンポジウムを開催しました。
第1部の基調講演では、内閣府食品安全委員会事務局から「牛肉に関する食品健康影響評価」について、厚生労働省医薬食品局食品安全部からは「牛肉の安全性対策」について、大阪府松原食肉衛生検査所からは「と畜場での衛生管理」について説明しました。
第2部のパネルディスカッションでは、生産者、事業者、消費者、行政がそれぞれの立場から牛肉の安全性に関する意見交換を行いました。
1 とき
平成25年9月18日(水曜日)13時30分から16時30分(13時開場)
2 ところ
大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)7階ホール
大阪市中央区大手前1丁目3番49号
3 共催
大阪市・堺市・豊中市・高槻市・東大阪市
4 内容
第1部 基調講演
- 「牛肉に関する食品健康影響評価について」
内閣府食品安全委員会事務局 上席評価調整官 前田 光哉 氏 - 「牛肉の安全性対策について」
厚生労働省医薬食品局食品安全部監視安全課 課長補佐 梅田 浩史 氏 - 「と畜場での衛生管理について」
大阪府松原食肉衛生検査所長 加藤 敦
第2部 パネルディスカッション「牛肉の安全性について考える」
- コーディネーター 八木 絵香(やぎ えこう)氏(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 准教授)
- パネリスト 生産者:原野 祥次 氏(大阪ウメビーフ協議会 会長)
事業者:池田 清昭 氏(大阪府食肉生活衛生同業組合 理事長)
消費者:飯田 秀男 氏(全大阪消費者団体連絡会 事務局長)
行政:西野 俊治(大阪府健康医療部食の安全推進課 課長) - アドバイザー 前田 光哉 氏(内閣府食品安全委員会事務局 上席評価調整官)
梅田 浩史 氏(厚生労働省医薬食品局食品安全部監視安全課 課長補佐)
加藤 敦(大阪府松原食肉衛生検査所長)
(基調講演)
(パネルディスカッション)