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食の安全安心シンポジウム2016
「輸入食品は危ない」は本当なの?~食品情報の見極め方~
輸入食品の安全性について理解を深めて頂くとともに、メディア等から発信される食品情報の見極め方について、一緒に考えていただくために、食の安全安心シンポジウムを開催しました。
第1部の基調講演では京都大学名誉教授(社会心理学)木下 冨雄氏に、科学的な情報に歪みや誤解が生じる背景や、正しく情報を受け取るために気を付けるべき点について、講演をしていただきました。
第2部のパネルディスカッションでは、関西空港検疫所 食品監視課長 楠 博文氏に、検疫所における輸入食品の安全性確保の取組について、情報提供をしていただいた後、メディア・行政・消費者・有識者、それぞれの立場の登壇者が意見交換を行いました。また、会場の参加者とパネリストが意見交換を行いました。
1 とき
平成28年9月27日(火曜日)14時00分から16時30分(13時30分開場)
2 ところ
大阪府新別館北館4階 多目的ホール(大阪市中央区大手前3丁目1番43号)
3 共催
大阪市・堺市・豊中市・高槻市・枚方市・東大阪市・関西空港検疫所
4 内容
第1部 基調講演
- 「科学情報はなぜ正しく受け取られないか -食品リスクを念頭に-」
京都大学名誉教授(社会心理学) 木下 冨雄
第2部 パネルディスカッション及び意見交換
- (1)パネルディスカッション
- コーディネーター
大阪大学COデザインセンター 准教授 八木 絵香 - パネリスト
- 京都大学名誉教授(社会心理学) 木下 冨雄
- 日本経済新聞社 デジタルビジネス局 企画委員 中野 栄子
- 関西空港検疫所 食品監視課長 楠 博文
「検疫所における輸入食品の安全性確保への取組」 - 主婦(元大阪府食の安全安心推進協議会公募委員) 武田 智津枝
- コーディネーター
- (2)会場参加者との意見交換
(パネルディスカッションの様子)
5 次第及び講演資料
- 次第(PDF:169KB)
- 【基調講演資料】科学情報はなぜ正しく受け取られないか -食品リスクを念頭に-(PDF:3,100KB)
- 【パネルディスカッション資料】検疫所における輸入食品の安全性確保への取組(PDF:6,004KB)