ここから本文です。
最近1週間の府民の声:2023年7月1日(土曜日)から2023年7月7日(金曜日)まで
最近1週間に府民の皆さまから寄せられた声
【速報 7月1日(土曜日)から7月7日(金曜日)まで】 206件(前週比 8件減)
ご意見の概要
大阪府警に関するもの
- 7月より電動キックボードの走行が可能となったが、交通ルールを守らずに走っている光景を見た。ルールを知らないまま乗る者もいるので、府は、ルール遵守のため販売店に講習を実施し、販売店は購入者にルールを説明したうえで、電動キックボードに説明済シールを貼り付けることなどを義務付けてはどうか。ルールを守らない走行はしっかり違反を取り締まってほしい。
高校授業料補助に関するもの
- 今回の私立高校授業料「完全無償化」の所得制限撤廃は本当にありがたい。子育て支援において、あらゆる支援の恩恵を受ける家庭がある一方で、所得制限のために全く受けられない家庭もある。60万円以上の授業料の負担が理由で私学が反対しているが、60万円を超える部分は保護者が負担してもよいと思う。どうか授業料無償化の実現を果たし、所得制限だけは撤廃していただきたい。
- 府の私立高校授業料「完全無償化」には反対。この制度で支援を受ける人の中にはお金に困っていない人も多いと思う。対象者を見極めて支援すべきだ。また、私立高校には独自の支援制度を設けている学校もあり、府が手厚い支援を行う必要はない。
教育施策に関するもの
- 高校入試における内申点の付け方について疑問に思っている。定期試験を利用するのは、学校や先生によりばらつきがあり公平性に欠ける。府では、学校による評価に差が生じないようにするためチャレンジテストを活用して調整を行っているようだが、本当に公平なのかわからない。さらに、学校によっては定期試験だけでなく、実力テストの結果も内申点に反映させているようで、その違いも不公平だ。府内同一テストで内申点を付けるよう早急に統一していただきたい。
※その他、同一人からの複数の同意見や、公表を希望しない意見がありました。
「府民お問合せセンター」に寄せられたお問合せの概要
【速報 7月3日から7月7日まで】 746件(前週比 397件増)
※イベント受付件数等含む
トピックス
この1週間で、お問合せの多かったもの
1.私立高校生等への就学支援について 271件(前週 136件)
2.大阪府公立学校教員採用選考テストについて 39件(前週 6件)
3.大阪府国公立高等学校等奨学のための給付金について 24件(前週 10件)
4.教育職員免許状について 10件(前週 15件)
5.大阪府内公立学校の講師希望者登録について 9件(前週 2件)
6.大阪府行政オンラインシステムについて 5件(前週 9件)
7.運転免許証について 4件(前週 1件)
7.行政書士試験について 4件(前週 0件)
9.府営住宅について 3件(前週 2件)
9.看護師免許について 3件(前週 1件)
9.公立高校進学フェアについて 3件(前週 0件)
- 私立高校生等への就学支援についてのお問合せが引き続き多く寄せられています。
Q 私立高等学校等奨学のための給付金の申請書類はどこで入手できるのか。
A 令和5年度の申請書については、大阪府内に所在する学校に在学している場合は、6月下旬から7月上旬頃に学校から案内・配布されます。
大阪府以外の都道府県に所在する学校に在学している場合は、大阪府ウェブサイトから様式を印刷してください。または、令和5年7月10日(月曜日)から令和5年8月31日(木曜日)まで、府民お問合せセンター情報プラザ(開設時間:9時から17時45分 月曜日から金曜日まで年末年始、祝日除く)にて配架いたします。なお、郵送での送付等は行っておりません。
詳しくは、大阪府ウェブサイトの「大阪府私立高等学校等奨学のための給付金について」をご覧ください。 - 大阪府公立学校教員採用選考テストについてのお問合せが寄せられています。
Q 令和6年度大阪府公立学校教員採用選考テストに出願したが、選考の日時・集合時刻・選考会場を変更してほしい。
A 受験案内16ページに記載のとおり、いかなる理由があっても、受験者からの申し出による日時・集合時刻・選考会場の変更は認めません。 - 大阪府国公立高等学校等奨学のための給付金についてのお問合せが寄せられています。
Q 大阪府国公立高等学校等奨学のための給付金はどのような制度か教えてほしい。
A 全ての意志ある生徒が安心して教育を受けられるよう、府内に在住する低所得世帯の保護者に対し、授業料以外の教育費の経済的負担を軽減するために、奨学のための給付金を支給する制度です。(返還の必要はありません。)
お問合せの際は、大阪府庁代表番号(06-6941-0351)におかけいただいたのち、電話交換を通じて内線番号「6913」、または「6914」をご指定ください。