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人権学習シリーズ わたしを生きる 関係性の中に生きるわたし/3.関係性の中に生きるわたし
「関係性の中に生きるわたし」(めやす90分)
3.関係性の中に生きるわたし
詳細な手順 |
ポイント |
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(25分) |
先ほどの4人グループで続ける。 |
自分の肩書き・立場を書き出す ★「わたし」は関係性のなかでさまざまな側面をもっています。例えばわたしは今、みなさんの前では講師ですが家に帰れば、○○であり、実家に帰れば○○、職場に行けば○○という肩書きがあります。 ★このように、その場の関係性によって、1人の人にもさまざまな側面があります。 ●グループごとに机を出してもらい、ふせん紙・マーカーを配付する。 |
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グループで共有と分類をする ★書き出したものをグループで共有しながら分類してみましょう。分類したら、まとまりごとに名前(カテゴリー)をつけてみてください。 ●ふせん紙を貼るもぞう紙をグループに配付する。 自分の中やグループでふりかえりをする ★共有できたでしょうか。分類は、きっちりできていなくてもかまいません。他の人が書かれたものを見て、自分は書かなかったけれど「わたしの場合はどうなるかな」と考えた側面はあったでしょうか。いろんな側面をカテゴリーとして分類していただいたわけですが、ここで少しふりかえってみましょう。自分自身の中で、日ごろ意識することが多い/少ない(または強く意識している/あまり意識していない)側面(カテゴリー)はどれでしょうか。他者に対して、表現しやすい/しにくいカテゴリーはどれでしょうか。共有するという前提で書いていただいたので、自分の中では意識しているけれど、人に気軽に言うのはためらう、というようなものもあるかもしれません。少し、自分の中でふりかえる時間をとります。 全体で共有する ★全体に発表してもいいものがあれば、お願いします。 ●数人から発表してもらう。 |
カテゴリーの例としては、「職業」「家族関係」「性別」「世代」など。 |