トップページ > くらし・環境 > 人権・男女共同参画 > 人権 > 教材・啓発冊子 > 参加体験型学習のための人権教育教材 > 人権学習シリーズ わたしを生きる アイデンティティと尊厳 > 人権学習シリーズ わたしを生きる 名まえ、それぞれの選択/5.高校生たちのこれからを考える

印刷

更新日:2012年3月15日

ページID:30567

ここから本文です。

人権学習シリーズ わたしを生きる 名まえ、それぞれの選択/5.高校生たちのこれからを考える

「名まえ、それぞれの選択」(めやす90分)

5.高校生たちのこれからを考える

手順とポイント

詳細な手順

ポイント

(15分)
グループ討議5分、発表と共有10分
メモ用紙としてA4の紙をみんなに配ってもよい。

グループで高校生の将来の困難を考える

★では、次のワークです。先ほどの高校生は、これから社会に出て就職や恋愛、結婚などさまざまな経験をしていきます。

Aのグループの方は、「外国名を名のらず、日本名で生きていくときどんな問題や困難が起きるだろうか」を、Bグループの方は、「外国名を名のって生きるときにどんな問題や困難が起きるだろうか」を考えてください。

●「どんな問題や困難が起きるだろうか」と板書する。

★出た問題や困難を紙に書いて、後で発表してもらいます。想像力を働かせてみてください。時間は3分です。

●A3白紙または、もぞう紙をグループに1枚配付する。

まとめなくてよい。起きそうな困難をなるべくたくさん出してもらう。

グループで出た内容を共有する

★では、発表してもらいます。

ありがとうございます。みなさんが考えたことや、それ以外にもさまざまなことが起きるかもしれません。また、経験しなくてすむこともあるかもしれません。

  • 時間がなければ発表はいくつかのグループでよい。
  • 意見を可視化するため、出た意見をホワイトボードに書くとよい。貼り出してもよい。

前へ 次へ≫ 目次へ

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?