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令和5年(2023年)9月6日 知事記者会見で使用した資料の説明
会見項目「「調剤業務の一部外部委託」に係る国家戦略特区提案について」の項目で使用した資料
「調剤業務の一部外部委託」に係る国家戦略特区提案について
- 府内で薬局を開設する企業等で構成する薬局DX推進コンソーシアムと大阪市、大阪府の3者が、薬局における調剤業務のうち一包化の外部委託を可能とする国家戦略特区を9月6日提案。
- 今後、国の特区WGや国家戦略特別区域諮問会議での調査・審議、法令改正等を経て、特例措置の実現をめざす。
会見項目「梅毒の症状・治療等と急増状況について」の項目で使用した資料
梅毒の症状・治療等と急増状況について
- 梅毒報告数が、過去最多だった昨年を上回るペースで増加中。その中でも、20代女性の報告数が最も多い。
- 梅毒は、免疫がつきにくく、完治しても繰返し感染することがあるため、感染の疑いや不安がある場合は検査を受けることが大切。
必要時、パートナーも受検いただくことが重要。
府内検査場所と「レディースデー検査」の実施について
- 東心斎橋にある「chot CAST(ちょっと きゃすと)」において、祝日を除く火曜日・木曜日の夜間、土曜日・日曜日の昼間に定例検査を実施している。HIVと同時に梅毒・B型肝炎も無料・匿名で受けることができる。
- 同じ場所で、11月までの第3水曜日、9月20日、10月18日、11月15日に、臨時検査として女性スタッフによる女性専用の「レディースデー検査」を実施する。
- 府内の保健所等でも、無料・匿名で梅毒等の検査を行っている。
- 居住地の保健所等以外でも検査受検が可能。日時等の詳細は、ホームページで確認あるいは保健所等へお問い合わせを!
会見項目「自殺予防週間について」の項目で使用した資料
自殺予防週間について
- 毎年、9月10日から9月16日は「自殺予防週間」。
- 自殺者数は増加傾向にあるため、自殺対策の取組みを強化。
自殺予防週間の取組み
- 様々な悩みを抱えてお困りのとき、生きることが辛く感じられるときは、ひとりで悩まず、ご相談を。
- ひとりで悩まず、助けを求めることの大切さを啓発するポスターの制作に向けたイラストの募集を開始。
会見項目「「OSAKA女性活躍推進月間」について」の項目で使用した資料
9月はOSAKA女性活躍推進月間です
- 大阪府では、9月を「OSAKA女性活躍推進月間」とし、女性が輝く大阪の実現のために、国や経済団体等と連携し啓発事業等を実施。
- 大阪での性別役割分担意識は依然として根強く、まだまだ女性だけが家事育児の責任を負い、仕事と生活の調和がとれない状況。
「ドーンdeキラリフェスティバル2023」と「with万博」について
- 男女共同参画の実現に向けて府民の理解を深めるため、「ドーン de キラリ フェスティバル 2023」を開催。
- 女性活躍推進と2025年大阪・関西万博の機運醸成に向けて、「ドーン de キラリ フェスティバル 2023 with万博」を同時開催。