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令和5年(2023年)5月17日 知事記者会見で使用した資料の説明
会見項目「子どもたちへのお米・食料品配付について」の項目で使用した資料
大阪府子ども食費支援事業(第2弾)について
- 物価高騰対策、子育て支援策について、お米10キロ相当分のお米電子クーポン又は食料品を大阪の子どもたち全員を対象にお渡しするという事業を実施している。現在、約80万件の申請があり、対象者の約6割の方が申請をされ、うち97.9%を給付済み。
- 物価高騰が続く中、地方創生の臨時交付金を活用して、第2弾実施を現在検討中。基本的なスキームは第1弾とほぼ同じとし、第1弾より申請をシンプルにしていきたいと思っている。また、スーパーや米穀店で使える電子クーポンを選択する場合と、ECサイトでそのまま注文する場合、この2パターンを準備したい。
子どもたちへのお米・食料品配付 申請受付中
- 第1弾は、現在、申請を受け付け中。6月30日が申請期限となっている。6月30日を過ぎると申請できない。制度自身をご存じない方や伝わっていないという声もあり、改めて告知させていただく。申請方式となっているのでご留意いただきたい。
- 対象者は、平成16年4月2日以後に生まれた子どもで、分かりやすく言うと、今年の春まで高校3年生でおられた方。また、3月31日時点で妊娠されている方も対象。
- 多くの方に知っていただき、申請をお願いしたい。
子どもたちへのお米・食料品配付 審査状況
- 審査状況については、当初、申請が集中したということ等があり、最大で3週間ほどお待ちいただく時期があった。その後、ノウハウの蓄積や審査スピードも上がった結果、現在では申請されてから2日、3日で給付決定となっている状況。
- なお、申請80万件のうち約1万件については、添付する資料等にあきらかな不備がある場合等は、補正対応で審査のやりとりをさせていただいている。
会見項目「なにわの伝統野菜に新規品目を追加!」で使用した資料
「なにわの伝統野菜」に新規品目を追加!
- 大阪府内で古くから栽培されている野菜を「なにわの伝統野菜」として認証しており、本日「馬場なす」と「貝塚澤茄子」の2品目を新たに追加。
- いずれも水なすの1種で、果肉は緻密で水分を多く含み生でも食べられるので、ぜひご賞味いただきたい。
会見項目「トルコ南部を震源とする地震 大阪府義援金について」で使用した資料
トルコ南部を震源とする地震 大阪府義援金について
- 令和5年2月6日に発生した「トルコ南部を震源とする地震」により、大きな被害が発生した被災地を支援するため2月10日から4月30日まで義援金を募集し、3,753万2,924円のご寄附をいただいた。
- お預かりした義援金は、これまで日本赤十字社に3,000万円を送金しており、残額753万2,924円についても、本日、送金手続きを行った。
- 義援金は、日本赤十字社を通じ、被災地において、「救援活動への資金援助、救援物資の配布、食事・水等の提供、血液の供給、医療支援等」に活用されている。
- 多くの皆さまから、温かいご支援をいただき、ありがとうございました。