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行方不明時の早期発見・保護のために
見守りSOSネットワークについて
高齢者が認知症等により行方不明になられた際の早期発見・保護を目的として、府内すべての市町村では、事業所や住民の方などに行方不明高齢者の発見協力をお願いするネットワークが構築されています。認知症等により高齢者が行方不明になったときに、家族等が警察署や市町村に通報(届出)すると、「見守りSOSネットワーク」に協力する関係機関にFAXや電子メールで一斉に行方不明者情報(身体的特徴や服装など)が伝えられ、行方不明高齢者の早期発見・早期保護に努めるしくみ(体制)です。
ネットワークの利用については、お住まいの市町村高齢者福祉主管課等を通して行っております。詳しくはお住まいの市町村の高齢福祉担当課までお問い合わせください。
【早期発見・保護に向けた情報の流れ】
【ネットワーク構成の基本となる関係機関】
市区町村、警察署、消防署、保健所、福祉事務所、地域包括支援センター、社会福祉協議会、介護サービス機関、医療機関、学校・保育所・幼稚園、公民館、自治会、老人クラブ、消防団、家族の会、農協・生協、タクシー会社、バス会社、鉄道各社、自動車学校、金融機関、郵便局、薬局・ドラッグストア、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、理美容業者、宅配業者、新聞販売業者、乳飲料配達業者、清掃業者、燃料店、住宅販売業者、商工会議所・商工会、飲食店・娯楽施設、警備会社、駐車場管理会社など
事前登録について
市町村によっては、万が一行方不明になった時に、早期発見につなげるため、高齢者の氏名、連絡先、体の特徴等の事前登録を行っているところもあります。登録方法(登録に必要な書類やお申込み先等)についてはお住まいの市町村にお問い合わせください。