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いずみガラス
いずみガラス(経済産業大臣指定伝統的工芸品)
Izumi Glass
(Traditional Craft Products Designated by the Minister of Economy, Trade and Industry)
【沿革・特徴】
「いずみガラス」とは、19 世紀後半に技術が伝来し、20 世紀初頭に技法が確立したガラス製品製造技術です。軟質ガラスが素材のため融点が低く、灯油ランプによるランプワークでの製造が特徴で、温度の調整幅が広いことから豊富なカラーバリエーションを実現することができます。ガラスを巻き取って成形するため、職人の技術が問われます。
【History】
“IZUMI GLASS” is a glass product manufacturing technique that was introduced in the late 19th century and established in the early 20th century. The material is soft glass with a low melting point, making it distinctive for being manufactured through lampworking using a kerosene lamp. This allows for a wide range of temperature adjustment and a rich variety of colors. Since glass is rolled and formed with great care in the process, excellent craftsmanship is required.
【指定年月日】
令和6年10月17日
【問い合わせ先】
日本人造真珠硝子細貨工業組合
〒594-0006 和泉市尾井町2-2-19
電話 0725-41-2133
FAX 0725-41-2135
産地組合等ホームページをご覧ください(外部サイトへリンク)
【主な産地】
和泉市
【主な製品】
置物(動物、人形、箸置き、網目細工の宝船など)、風鈴など
【製造工程】
- 色ガラス棒(透明色を含む)の製造にあっては、窯で溶解したガラスの塊を取り出し、レンの上に細長く引き伸ばすこと。
- 成形は、次の技術又は技法によること。
(1)ランプを使用すること。
(2)数本束ねた色ガラス棒をランプで溶かし、取り棒に巻き取って成形すること。
(3)必要に応じてコテ、ヤットコ又はピンセット等を用いること。