児童福祉施設等に設置している遊具等の安全管理の強化について

都市公園内において、公園施設及び管理に起因すると思われる事故が発生しましたので、以下のとおりお知らせします。

• 令和3年3月6日（土曜日）午後4時頃、近隣公園内において、12歳女児が着座姿勢でブランコを漕いでいたところ、振り出そうとした足先が安全マットの後端部にできていた段差に引っ掛かり、足首を捻り負傷する事故が発生した。（国土交通省事務連絡 別添1）
• 令和3年3月24日（水曜日）午後3時頃、街区公園内において、10歳男児が植栽地内のパイプ柵沿いを走っていたところ、腐食により破断した外周のパイプ柵に人差し指が挟まり、走っていた勢いで骨折した。（国土交通省事務連絡 別添2）

上記を踏まえ、別紙のとおり、国土交通省都市局公園緑地・景観課企画専門官から事務連絡「都市公園における安全確保について」が発出され、類似事故の再発防止に努めるよう、注意喚起が行われたところです。児童福祉施設等に設置している遊具の安全確保については、「児童福祉施設等に設置している遊具等の安全確保について」（平成20年8月29日雇児総発第0829002 号、障障発第0829001 号）等により、遊具の安全確保・事故防止対策に努めていただいているところですが、各施設、事業所におかれましては、日常の点検と不備があった場合の適切かつ速やかな対応について、より一層万全を期されるよう、お願いいたします。

• 4月30日付【厚生労働省事務連絡】児童福祉施設等に設置している遊具等の安全管理の強化について（PDF：78KB）
• 【別紙】都市公園における安全確保について（PDF：374KB）

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