ここから本文です。
豊中支援学校での教育コミュニティづくりの取組み
大阪府立豊中支援学校
令和元年度
リサイクル活動 Uniqlo/Guによる“届けよう、服のチカラ”プロジェクトに参加
高等部2年生が参加。生徒が主体となり、着なくなった子ども服を回収しました。
校内やPTAに協力を呼びかけ、子ども服を集めました。PTAにはバザーで売れ残った子ども服をご寄付いただきました。
また、家庭科の保育体験実習で繋がりのある地域のこども園にも協力いただき、生徒が回収Boxの設置や回収に行きました。そうした機会を設けることで、より地域との繋がりを深めることができています。
今年度は段ボール4箱分の服を回収することができました。これらの服は、国連難民高等弁務官事務所(Unhcr)の要請に基づいて、服を必要としている難民・避難民の子どもたちに送られます。
その他活動
高等部生徒による学校付近の緑道の清掃(随時)
平成30年度
「ミニお話会」の開催
月1回、図書ボランティアの「あっぷるはうす」さんに依頼をして、絵本の読み聞かせを行っています。
昼休みに、各学部の本好きな子どもたちが集まって、毎回楽しみにしています。
PTAの有志の方も準備にご協力いただいています。
ジョイスターの取り組み
月に2回、陸上競技の練習を行っています。
練習の成果を発揮する場所として、スポーツフェスタ、支援学校陸上大会、大阪ID主催の年4回の記録会、駅伝大会に参加しています。
平成29年度
ボランティアによる絵本の読み聞かせ
本校では、お昼の休憩時間に図書室を解放して、本の好きな子どもたちがくつろぎのひと時を過ごしてます。
今年はNPO大阪国際文化協会多文化子育て支援センターあっぷるはうすからボランティアの方ガ来校して
「絵本の読み聞かせ」を5回実施しました。
読み聞かせの流れとして・・・
- 手先・指先体操の歌をうたう・子どもたちはボランティアさんを見ながら笑顔でうたっています。
- 2、3冊の絵本を読む・季節に合った本、子どもが興味のある本の読み聞かせ。別の本を読んでいた人も集まってきました。
- ふり返り
- その日読んだ本を軽くふり返ってもらい子どもたちはボランティアさんにお礼を言います。
平成23年度
D.D.D.クラブの取組み
「歌って、踊って、ドラムでハッピー!」をテーマに学校内外の音楽イベントに卒業生と在校生が一緒に出演し、ドラム演奏を軸とした客席参加型のステージ発表を楽しんでいます。
児童・生徒の居場所づくりを進めるとともに、音楽活動を通して「在校生と卒業生/学校と地域」のつながりを育み、社会参加を進めつつ、地域社会への障がい者理解を深めることを目的としています。
平成23年度の主な活動
- 6月18日(土曜日)FM千里に生出演し、活動を紹介
- 7月16日(土曜日)PTA夏祭り「ドラムライブ」(写真)
- 9月11日(土曜日)千里「東日本支援チャリティーコンサート」(写真)
- 9月17日(土曜日)池田市「くすのき学園のイベント」
- 12月10日(土曜日)池田市「さざなみコンサート」
- 1月15日(日曜日)大阪府障がい者芸術・文化フェスタ
- 2月4日(土曜日)豊中市と連携の市民講座
- 2月25日(土曜日)豊中市「素のままフェスタ」