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令和5年度 第3回評価審議会 議事概要
大阪府小規模事業者等支援施策評価審議会 議事概要
- 令和6年3月14日(木曜日)14時00分から16時00分
- マイドームおおさか 4階 研修室
- 議事
(1)令和5年度 事業計画(変更)の承認(案)について 【審議事項】
- 特に意見なし。承認。
(2)令和6年度 地域活性化事業の採択(案)について 【審議事項】
- 特に意見なし。承認。
(3)令和6年度 商工会等支援事業 【審議事項】
(評価委員)
- 共同処理の補助金額は、どのように算定されているのか。
(事務局)
- 前回の審議会にてご審議いただいた算定基準に基づき算定している。
(評価委員)
- 補助金額の妥当性についてはどうか。
(事務局)
- 商工会連合会へのヒアリングでは、連合会及び全16商工会へ業務改善のための専門家派遣を実施した場合、申請額以上の費用がかかるとのことであった。
- また、今回の取組みは、小規模事業経営支援事業以外の業務も対象に含まれる。そのため、府の補助金で経費の全てを充当するものではないと判断し、今回の金額とした。
(評価委員)
- 専門家に依頼する内容によって、費用は変動すると考える。今回の申請額は、商工会連合会からの提案だったということか。
(事務局)
- そのとおり。
(4)令和6年度 事業計画の承認(案)について【審議事項】
- 特に意見なし。承認。
(5)令和5年度 小規模事業経営支援事業の評価実施について【報告事項】
(評価委員)
- カルテデータとのドッキングについては、難しいことは承知しているが、支援の在り方を考えるうえで参考資料となるものでもあるので、今後も検討していただきたい。
(6)小規模事業経営支援事業の効果的・効率的な事業運営に向けた検討について【審議事項】
(評価委員)
- 社会経済情勢の変化が激しく、支援者にとっても必要とされる知識の幅が広がっている。特定の専門分野だけを支援できれば良いというものではなくなっているため、専門家同士の横のつながりやノウハウの共有も必要ではないか。
(評価委員)
- また、小規模事業経営支援事業費補助金の制度が変わり、10年以上が経過し、様々な課題が出てきている。十数年前から、評価には大きな変化はなかったように感じている。議会からの指摘について、もう少しご教示願いたい。
(事務局)
- 議会においては、各会派から実績に見合う補助をするように言われている。本制度については、一定完成していると考えている。ただし、他都道府県では、人事院勧告に従い、小規模補助金を増額している。このような状況があるなかで、府としても、制度について商工会等と話し合う機会が必要ではないかと考えている。今までの要望等を踏まえ、まずは来年、検討の場を作っていきたい。
(評価委員)
- kintoneも人事交流も強制じゃないので、1地域でいいので、変化を10から20年くらいみると、何か効果があったのか見えるのではないか。
(評価委員)
- 国においては、伴走支援をさらに進めていくこととしており、今後の支援の在り方を見据えて意見交換するといいのではないか。
(事務局)
- 委員からの意見も踏まえ、また随時状況を報告させていただく。
(評価委員)
- 承知した。本議題については、承認とする。
(7)その他 【報告事項】
- 令和5・6年度大阪府小規模事業者等支援施策評価審議会スケジュールについて
- 特に意見なし。
閉会