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令和元年度 第3回評価審議会 議事概要
大阪府小規模事業者等支援施策評価審議会 議事概要
- 令和2年3月23日(月曜日)午後3時00分から午後5時00分
- マイドームおおさか 4階 セミナー室
- 議事
- (1)平成31年度 事業計画(変更)の承認(案)について
- (評価委員)
事業が中止になった場合はどのような取扱いか。 - (事務局)
特段の理由もなく中止になった場合は、補助金の交付はないが、今回のような新型コロナウイルス感染症の影響により、やむを得ず中止になった場合は、それまでにかかった費用に補助率をかけて補助することとしている。
- (評価委員)
- (2)令和2年度 地域活性化事業の採択(案)について
- (評価委員)
新規の事業でも不採択になるものもあるが、大阪府としてどう考えるか。 - (事務局)
新規事業であっても、優先的に採択されるものではなく、事業の中身が事業者支援につながるかを見極める必要がある。実施方法や対象者等が適切とは言い難い事業については、新規の事業であっても相対的に評価点が低くなり、不採択になる。 - (評価委員)
新規事業は団体がチャレンジするもの。その事業が不採択になり、継続事業が採択されるとなると、毎年変化のない事業になるのではないか。 - (事務局)
継続事業については同じ内容で実施するのではなく、継続的に見直して目標指標等を高めていくなど、より充実した内容の事業となるよう、事務局からも働きかけている。 - (評価委員)
頑張っている団体へ予算を付けていくという考え方は必要。チャレンジングな取り組みを行っている団体をどう評価していくのかは今後もう少し議論してもよいのでは。 - (評価委員)
不採択になった場合のフィードバックをどの程度されているのか。しっかりフォローすることで来年度の取組につながる。 - (事務局)
各団体に対して、採択不採択の結果は個別にフィードバックしている。不採択になった場合はその理由も併せてお伝えしている。 - (評価委員)
審議にあたって、継続事業の場合、補助金を受けて何年目かを示した方がよいのでは。 - (事務局)
様式で事業期間を記載する欄はあるが、独自事業として実施している期間を記載している事業もあるので、当該事業について補助金を受けて何年目かを記載する欄を新たに設ける。
- (評価委員)
- (3)令和2年度 事業計画の承認(案)について
- (評価委員)
留保額が約23,000千円となっているが、毎年この程度か。 - (事務局)
平成30年度は約8,000千円、平成31年度は約13,000千円であり、対前年で約10,000千円増加している。
- (評価委員)
- (4)その他
- 小規模事業経営支援事業費補助金交付要領の改正(案)について
- 利用者満足度調査アンケートの変更(案)について
- (評価委員)
平成31年度分のアンケートにコロナ関連の質問項目を追加しているが理由は。 - (事務局)
コロナの影響がどの程度出ているかを確認し、事業に活かしていきたいと考えている。
- (評価委員)
- フォローアップ支援の取扱いについて
- 事業継続力強化支援について
- 経営指導員研修基本指針について
- (5)今後のスケジュールについて
閉会