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更新日:2019年10月31日

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令和2年度 第3回評価審議会 議事概要

大阪府小規模事業者等支援施策評価審議会 議事概要

  1. 令和2年11月20日(金曜日午前10時00分から正午
  2. マイドームおおさか 4階 研修室
  3. 議事
  • (1)令和元年度 事業実績の評価について
    • (評価委員)
      現在の評価方法では点数が高い傾向にあり、測定がうまくできていないのではないか。測定方法の見直しを今後検討していくことも必要。また、特定の団体が評価もアンケート回収率も高いが、支援の内容で高くなっているのか、団体と事業者の関係が良好で高くなっているのか、改善点を見つけるための方法について、引き続き検討が必要と考える。
      評価のコメントについては、受け取る側が、今後の事業に活かせるよう分かり易く、具体的にすることが必要であり、地域活性化事業の目標、達成度と満足度について、出来る限り統一的な方法で測っていくことが望ましい。また、効果の測定にあたっては、経済的な効果を測っていくことも必要である。
      例年同じ団体が高得点なので、高得点の団体の良い取組みを共有するなどの各商工会・商工会議所間の情報交換が有効なのではないかと考える。
  • (2)令和2年度 事業計画(変更)の承認(案)について
    • (評価委員)
      金融相談専門員の追加分という認識でよいか。
    • (事務局)
      予算として留保していた分の中から追加する。
  • (3)令和2年度 事業計画(変更)の報告について
    • (評価委員)
      どのような内容の変更が多いか。
    • (事務局)
      事業数としては150件ほどであり、1つの事業で複数回変更しているものもある。内容としては、半数近くは対面からオンラインへの手法変更である。
    • (評価委員)
      実施してみて気づいたオンラインのメリット・デメリットを共有できる仕組みづくりを今後考えてほしい。
  • (4)地域活性化事業中止に伴う変更申請について
    • (評価委員)
      新型コロナウイルス感染症の第3波が到来しており、迅速な対応が必要なのは間違いなく、変更申請の受付を継続していく必要があると考える。
  • (5)令和3年度 地域活性化事業の採択方針について
    • (評価委員)
      高得点だった事業を毎年実施したいというのが団体の考えだと思うが、チェックしている側としてはどうか。
    • (事務局)
      どのような支援が事業者にとって必要かを考えて事業計画を提出していただきたいと考えている。毎年団体とのヒアリングを通し、事業毎に確認することで、事業者にとって必要な事業を実施できる仕組みになっていると考えている。
    • (評価委員)
      毎年同じ事業であっても効果がある事業は実施すればよいと思う。評価項目をはじめ、全体的により良くできるような議論を審議会でできたらよいと思う。
  • (6)個別訪問型意見交換会の結果概要等について
    • (評価委員)
      参加者はどのような方か。
    • (事務局)
      事務局長や経営指導員など、1団体2~3名程度。
    • (評価委員)
      普段のやり取りとの違いを感じることはあったか。
    • (事務局)
      事前にテーマを伝えてから実施することで、内容の濃い意見交換ができた。
  • (7)大阪府小規模事業者等支援施策評価審議会スケジュールについて

閉会

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