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保育園からおむつの持ち帰りをなくす会 要望書
要望受理日 | 令和4年2月8日(火曜日) |
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団体名 | 保育園からおむつの持ち帰りをなくす会 |
取りまとめ担当課 | 福祉部 子ども室 子育て支援課 |
表題 | 「府内の全公立保育園で使用済み紙おむつの持ち帰りを廃止し園廃棄をルール化・補助すること」に関する要望 |
要望書
令和4年2月8日
大阪府 子育て支援課
保育園からおむつの持ち帰りをなくす会
代表
「府内の全公立保育園で使用済み紙おむつの持ち帰りを廃止し園廃棄をルール化・補助すること」に関する要望
- 要望の要旨
大阪府の多くの公立保育園では保護者が使用済み紙おむつを持ち帰り、廃棄しています。使用済み紙おむつの持ち帰りは不衛生なだけでなく、保育士と保護者の負担となっています。府内の全公立保育園で使用済み紙おむつの園廃棄をルール化すると共に、園廃棄にかかる費用を府が補助することを要望します。 - 要望の理由
使用済み紙おむつの持ち帰りは不衛生かつ保育士・保護者の負担となっているため、多くの自治体で園廃棄がルール化されつつあります。
使用済み紙おむつ持ち帰りのデメリット- 排泄物の入った使用済み紙おむつを持ち歩くことは感染リスクを伴う
- 重く・臭いため、保護者の負担が大きい
(保育園からの帰途で、スーパーや病院に寄れない) - 保育士が園児ごとに使用済み紙おむつを分別・管理する必要があり負担が大きい
大阪府では未だ多くの保護者が使用済み紙おむつを持ち帰らなくてはならず、他自治体と比較し子育て格差が起きています。使用済み紙おむつの園廃棄をルール化し、子育てしやすい社会の実現を望みます。
- 要望の内容
上記の状況に対して、以下の実施を要望します。- 1)府内の全公立保育園で使用済み紙おむつの園廃棄をルール化する
- 2)園廃棄にかかる費用を大阪府が補助する
- 3)今後、大阪府としてどのように取り組む予定か見解を返答する
- 4)「保育園からおむつの持ち帰りをなくす会」との協議の場を設ける
以上