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教職員分限懲戒部会の開催状況について(令和元年12月23日開催)
教職員分限懲戒部会が令和元年12月23日に開催されましたので、その概要をお知らせします。
以下のとおり懲戒事案の審査を行った。
- 府立高等学校教諭による体罰等事案
対象職員 府立高等学校 教諭(61歳) 事案の概要 当該教諭は、平成31年4月から令和元年5月までの間、指導を行った際に、複数の生徒に対して、腕を絡ませて首を軽く絞める、手首を軽く捻る、2cmないし3cm上から頭部に教科書をぶつけるなどの体罰を行った。 部会の意見 当該教諭「減給1月」が妥当
校長「訓告」が妥当 - 府立支援学校教諭による通勤手当の不正受給事案
対象職員 府立支援学校 教諭(29歳) 事案の概要 当該教諭は、平成30年4月から平成31年1月までの間、公共交通機関を利用する通勤認定を受け、通勤手当を受給しながら、自家用車での通勤を行い、通勤手当を不正に受給した。 部会の意見 当該教諭「減給3月」が妥当
校長「訓告」が妥当 - 府立高等学校教諭による職務専念義務違反及び生徒への暴行事案
対象職員 府立高等学校 教諭(60歳) 事案の概要 当該教諭は、平成22年4月から令和元年9月までの間、勤務時間中に、喫煙及び学校外で食事をした。また、令和元年5月、授業中に、生徒の胸を拳で突く暴行を行った。 部会の意見 当該教諭「減給1月」が妥当
校長「訓告」が妥当