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教職員分限懲戒部会の開催状況について(令和元年9月17日開催)
教職員分限懲戒部会が令和元年9月17日に開催されましたので、その概要をお知らせします。
以下のとおり懲戒事案の審査を行った。
- 府立支援学校教諭による体罰事案
対象職員 府立支援学校 教諭(41歳) 事案の概要 当該教諭は、平成31年2月、男子生徒の右側頭部を、右拳で2回叩く体罰を行った。 部会の意見 当該教諭「減給3月」が妥当
准校長「訓告」が妥当 - 府立支援学校実習助手による特別休暇の虚偽申請等事案
対象職員 府立支援学校 実習助手(36歳) 事案の概要 当該実習助手は、前任校に在籍していた平成28年度から30年度にかけて、診断書を2度偽造するなどし、合計16回、病気休暇又は特別休暇の虚偽の申請を行った。また、1年9か月間にわたり、住居手当を不正に受給したほか、延べ5日2時間59分、正当な理由なく欠勤した。 部会の意見 当該実習助手「懲戒免職」が妥当
校長「訓告」が妥当
准校長「訓告」が妥当 - 府立支援学校教諭による欠勤事案
対象職員 府立支援学校 実習助手(34歳) 事案の概要 当該教諭は、平成30年度、年次有給休暇を使い果たし、1日6時間28分、正当な理由なく欠勤した。 部会の意見 当該教諭「戒告」が妥当
校長「厳重注意」が妥当