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更新日:2024年5月24日

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教職員分限懲戒部会の開催状況について(令和2年2月14日開催)

教職員分限懲戒部会が令和2年2月14日に開催されましたので、その概要をお知らせします。

以下のとおり懲戒事案の審査を行った。

1 府立高等学校教諭によるクラブ活動費に係る詐欺等事案

対象職員

府立高等学校 教諭A(64歳)

府立高等学校 教諭B(29歳)

府立高等学校 教諭C(52歳)

事案の概要

教諭Aは、4年にわたり、架空の納品書及び請求書を学校に提出し、学校から業者に代金を振り込ませ、業者から自身にキックバックさせるなどの方法により現金を得た
また、教諭Aは、部活動の大会に生徒らを引率するために出張した際、自己の出張旅費及び生徒の旅費について、虚偽申請を延べ25回行い、不正に受給した。

教諭Bは、部活動の大会に生徒らを引率するために出張した際、自己の出張旅費及び生徒の旅費について、虚偽申請を延べ13回行い、不正に受給した。

教諭Cは、部活動の大会に出張した際、自己の出張旅費について、虚偽申請を延べ3回行い、不正に受給した。

部会の意見

教諭A「免職」が妥当

教諭B「減給1月」が妥当

教諭C「戒告」が妥当

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