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豊かなみどりを活かした千里ニュータウンの再生
目的
- 千里ニュータウン再生連絡協議会は、「千里ニュータウン再生指針」を策定してから10年を迎え、全国的に人口減少・超高齢社会が到来するなか、千里ニュータウンが持続発展していけるよう、今後10年間で取組むべき方向性を示した「千里ニュータウン再生指針2018」を策定。
- “使える・楽しめる「みどりとオープンスペース」のネットワークづくり”などの新たな再生の視点を踏まえ、取組みを進めていく。
概要(取組内容)
- 千里ニュータウンの大きな魅力である豊かな「みどりとオープンスペース」を引き続き保全するとともに、住民がその魅力を享受できるように活用し継承・発展させていくことが必要。
- 「みどりとオープンスペース」を重層的なみどりの軸としてネットワーク化し、広域的なつながりを創出することをめざし、千里ニュータウン周辺の大規模公園等も含めた「みどりのネットワーク構想」を検討する。
- 公園・緑地・道路といった公共空間の適切な維持管理とともに、集合住宅や施設等の建替えの際、みどり豊かな空間の保全や、みどりの質を高める取組みを進める。
関係団体
住民、事業者、行政、その他(NPO、大学など)、千里ニュータウン再生連絡協議会
(大阪府・豊中市・吹田市・独立行政法人都市再生機構・大阪府住宅供給公社・一般財団法人大阪府タウン管理財団)
スケジュール
2018年から 「千里ニュータウン再生指針2018」に基づく取組みの推進