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更新日:2024年5月30日

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平成27年大阪府の製造業 10.工業用地及び工業用水(30人以上の事業所)

10.工業用地及び工業用水(30人以上の事業所)

事業所敷地面積は4023万5921平方メートルで、前年に比べ42万2406平方メートル増加(+1.1%)
1日当たりの用水総使用量は525万3422立方メートル(淡水使用量422万1719立方メートル、海水使用量103万1703立方メートル)で、前年に比べ30万3499立方メートル減少(▲5.5%)

(1)工業用地

第5-2(エクセル:36KB),13-2表(エクセル:39KB)、第32図)

1.産業別の状況

事業所敷地面積の産業別の前年増減比較では、生産用機械(45万8945平方メートル増、前年比+16.0%)、プラスチック製品(41万6917平方メートル増、同+27.3%)、化学(38万739平方メートル増、同+5.8%)など24産業のうち12産業で増加し、鉄鋼(26万2195平方メートル減、同▲4.1%)、金属製品(20万8345平方メートル減、同▲5.8%)、はん用機械(20万1306平方メートル減、同▲10.7%)など12産業で減少しています。
事業所敷地面積の産業別構成比では、化学(691万6195平方メートル、構成比17.2%)が最も高く、次いで鉄鋼(618万4862平方メートル、同15.4%)、金属製品(340万8954平方メートル、同8.5%)の順となっています。

2.地域別の状況

事業所敷地面積の8地域別の構成比では、泉北地区(1480万2082平方メートル、構成比36.8%)、大阪市地域(726万3970平方メートル、同18.1%)、北河内地区(406万2251平方メートル、同10.1%)、三島地区(381万644平方メートル、同9.5%)、中河内地区(377万5889平方メートル、同9.4%)、泉南地区(375万3406平方メートル、同9.3%)、豊能地区(143万7219平方メートル、同3.6%)、南河内地域(133万460平方メートル、同3.3%)となっています。
事業所敷地面積の市町村別の構成比では、堺市(1043万4467平方メートル、構成比25.9%)、大阪市(726万3970平方メートル、同18.1%)、高石市(316万9694平方メートル、同7.9%)の順となっています。

第32図

3.1事業所当たりの事業所敷地面積

1事業所当たりの事業所敷地面積は1万4447平方メートルで、前年に比べ408平方メートル(▲2.7%)の減少となっています。
1事業所当たりの事業所敷地面積の産業別面積は、石油・石炭(38万524平方メートル)、飲料・たばこ(4万9599平方メートル)、鉄鋼(4万3555平方メートル)の順となっています。

4.事業所敷地面積1000平方メートル当たりの生産額

事業所敷地面積1000平方メートル当たりの生産額は、3億1950万円となっています。
事業所敷地面積1000平方メートル当たりの産業別の生産額は、電子部品(8億4663万円)、情報通信機械(7億3811万円)、なめし革(6億2224万円)の順となっています。

(2)工業用水

第5-1(エクセル:34KB),5-2(エクセル:36KB),10(エクセル:140KB),13-2表(エクセル:39KB)、第33,34図)

1.産業別の状況

1日当たりの用水総使用量の産業別構成比では、石油・石炭(191万7069立方メートル、構成比36.5%)が最も高く、次いで化学(146万9912立方メートル、同28.0%)、鉄鋼(86万4965立方メートル、同16.5%)の順となっています。

2.地域別の状況

1日当たりの用水総使用量の8地域別の構成比では、泉北地区(373万4464立方メートル、構成比71.1%)、大阪市地域(80万1657立方メートル、同15.3%)、泉南地区(22万9579立方メートル、同4.4%)、北河内地区(20万3409立方メートル、同3.9%)、三島地区(12万3350立方メートル、同2.3%)、中河内地区(8万9278立方メートル、同1.7%)、豊能地区(5万7780立方メートル、同1.1%)、南河内地域(1万3905立方メートル、同0.3%)となっています。
1日当たりの用水総使用量の5地域別の産業別構成比では、大阪市地域の鉄鋼(45万2505立方メートル、構成比56.4%)、北大阪地域の輸送用機械(4万5221立方メートル、同25.0%)、東大阪地域の鉄鋼(18万5421立方メートル、同63.4%)、南河内地域のプラスチック製品(6758立方メートル、同48.6%)、泉州地域の石油・石炭(191万7058立方メートル、同48.4%)がそれぞれの地域で第1位の割合を占めています。
1日当たりの用水総使用量の市町村別の構成比では、堺市(285万8186立方メートル、構成比54.4%)、
高石市(86万3724立方メートル、同16.4%)、大阪市(80万1657立方メートル、同15.3%)の順となっています。

第33図

3.水源別使用量の状況

1日当たりの用水総使用量のうち、水源別の淡水使用量は422万1719立方メートルとなっており、その構成比では、回収水(370万7203立方メートル、構成比87.8%)、工業用水道(32万9448立方メートル、同7.8%)、上水道(9万2571立方メートル、同2.2%)、井戸水(6万1327立方メートル、同1.5%)、その他の淡水(3万1170立方メートル、同0.7%)となっています。

第34図

 

 

平成28年経済センサス-活動調査(平成27年大阪府の製造業)/調査の概要/利用上の注意/1.概要/2.事業所数/3.従業者数/4.製造品出荷額等/5.付加価値額(30人以上の事業所)/6.現金給与総額/7.原材料使用額等/8.生産額及び在庫額(30人以上の事業所)/9.年間投資総額[有形固定資産](30人以上の事業所)/10.工業用地及び工業用水(30人以上の事業所)/11.大阪府の全国における位置/調査結果の概要(全事業所)/報告書(PDFファイル)と統計データ(EXCELファイル)/調査票様式

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