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更新日:2023年6月16日

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平成27年大阪府の製造業 8.生産額及び在庫額(30人以上の事業所)

8.生産額及び在庫額(30人以上の事業所)

生産額は12兆8554億円で、前年に比べ555億円減少(▲0.4%)
製造品等年末在庫額(製造品及び半製品・仕掛品の年末在庫額)は8919億円で、
前年年末在庫額に比べ539億円減少(▲5.7%)

(1)生産額

第2表(エクセル:60KB)、第27,28図)

生産額の産業別の前年増減比較では、石油・石炭(3103億円減、前年比▲18.1%)、鉄鋼(1250億円減、同▲10.3%)、はん用機械(552億円減、同▲8.2%)など24産業のうち6産業で減少し、食料品(983億円増、同+9.7%)、生産用機械(943億円増、同+9.0%)、輸送用機械(727億円増、同+7.6%)など18産業で増加しています。

生産額の産業別構成比では、化学(1兆7267億円、構成比13.4%)が最も高く、次いで石油・石炭(1兆4059億円、同10.9%)、生産用機械(1兆1448億円、同8.9%)の順となっています。

生産額の産業3類型別構成比では、基礎素材型産業(6兆5956億円、構成比51.3%)、加工組立型産業(4兆2851億円、同33.3%)、生活関連・その他型産業(1兆9747億円、同15.4%)となっています。

第27図 生産額の産業別構成比(従業者30人以上)

第28図 生産額の産業別前年比(従業者30人以上)

(2)在庫額

第2表(エクセル:60KB)

製造品等年末在庫額の産業別の前年増減比較では、石油・石炭(323億円減、前年比▲38.0%)、化学(204億円減、同▲12.8%)、鉄鋼(149億円減、同▲13.8%)など24産業のうち12産業で減少し、輸送用機械(165億円増、同+41.6%)、電子部品(80億円増、同+71.4%)、生産用機械(70億円増、同+5.8%)など12産業で増加しています。

(3)在庫率

第2表(エクセル:60KB)、第29図)

在庫率(生産額に占める在庫額の割合)は7.3%となり、前年に比べ0.3ポイント低下しています。
産業別では、はん用機械(13.8%)が最も高く、次いで繊維(12.4%)、業務用機械(11.5%)の順となっています。また、食料品(2.0%)が最も低く、次いで印刷(2.6%)、木材(3.5%)の順となっています。

第29図 産業別の在庫率(従業者30人以上)

平成28年経済センサス-活動調査(平成27年大阪府の製造業)/調査の概要/利用上の注意/1.概要/2.事業所数/3.従業者数/4.製造品出荷額等/5.付加価値額(30人以上の事業所)/6.現金給与総額/7.原材料使用額等/8.生産額及び在庫額(30人以上の事業所)/9.年間投資総額[有形固定資産](30人以上の事業所)/10.工業用地及び工業用水(30人以上の事業所)/11.大阪府の全国における位置/調査結果の概要(全事業所)/報告書(PDFファイル)と統計データ(EXCELファイル)/調査票様式

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