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南河内のため池
大阪府は瀬戸内式気候であるため、年間の降雨量が約1,300ミリメートルととても少なく、また水量の豊かな川が少ないため、稲作が営まれ始めた弥生時代から農業用水を貯めるために、多くのため池が作られてきました。
このホームページでは、南河内地域にあるため池やため池に関する様々な情報を紹介します。
※南河内地域(富田林市・河内長野市・松原市・藤井寺市・羽曳野市・大阪狭山市・太子町・河南町・千早赤阪村)
「近くのため池
探してみましょう」
農業用ため池を所有・管理している皆様へ
令和元年7月1日に「農業用ため池の管理及び保全に関する法律」が施行されました。農業用ため池の所有者・管理者の方は、届出が必要です。
→詳しい内容は農業用ため池を所有・管理されている皆様へのページ(外部リンク:農政室整備課)
ため池の役割
農業に必要な水を貯めるためにつくられたため池。その水辺は多くの生き物や植物の生息の場となり、夏の暑い日には周りの気温を下げる効果もあります。
近年は大雨の時の雨水を一時的ためて洪水を防ぐためや、防火用水として利用されています→詳しい情報は南河内のため池(ため池の役割)のページ
南河内のため池 紹介します
ため池のおいたちや文化を紹介した「南河内のため池あれこれ」、保全活動などなどを紹介した「ため池いきいき活動情報」や、地域の憩いの場となっている「ため池オアシス」など、様々な角度から、南河内地域のため池をご紹介します!→詳しい情報は南河内のため池(南河内のため池紹介します)のページ
ため池の防災・減災(ぼうさい・げんさい)
ため池は、豪雨や地震などにより被害を受けると下流に被害をもたらすことが考えられます。災害を未然に防ぐための適正管理の支援、老朽化したため池の改修や耐震性の向上などのハード対策と、ハザードマップの活用などソフト対策など総合的減災対策を進めています。
→詳しい情報は南河内のため池(ため池の防災・減災)のページ
トピック!ため池ハザードマップの作成推進
災害発生時に迅速、的確な避難と防災・減災の意識を育むために作成に取り組みましょう。
→ため池ハザードマップ
トピック!サイフォン式簡易緊急放流装置の作り方
ため池管理者の方、必見!いざというときに備えて作ってみませんか?
→サイフォン式簡易緊急放流装置(別ウィンドウで開きます)
サイフォンを用いた ため池の放流訓練を実施【国分池(羽曳野市)】
【New!】
→サイフォンを用いた ため池の放流訓練を実施しました
ため池からのお願い
「ため池を守るために」
農業用水の確保はもとより地域の貴重な環境資源としてのため池は、農家の皆さん、地域住民のみなさんが協力により安全で快適な空間となります。
「子供たちを水難事故から守るために」
後を絶たない水辺の事故から幼い命を守るために、いますぐ、大人がするべきこと、子供が守るべきことがあります。