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更新日:2024年7月23日

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強度行動障がい支援者養成研修について

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大阪府では、障がい福祉サービス従業者等を対象に、強度行動障がいの状態を示す方に対し、適切な支援を行う職員及び適切な障がい特性の評価及び支援計画の作成ができる職員の人材養成を進めることを目的として、強度行動障がい支援者養成研修基礎研修及び実践研修を実施します。

【お知らせ】

令和6年度大阪府強度行動障がい支援者養成研修の申込ご案内は、研修実施機関のホームページ等でご確認ください。(令和4年度から、直接事業所への受講案内は送付しておりませんので、ご了承ください。)

令和6年度大阪府強度行動障がい支援者養成研修の募集時期等について、実践研修の日程については、詳細が決まり次第お知らせします。

強度行動障がい支援者養成研修の目的、対象等

 

基礎研修

実践研修

目的

強度行動障がいの状態を示す者の障がい特性の理解及び支援方法を習得し、行動障がい児者に対する適切な支援を実施できる従事者の養成

強度行動障がいの状態を示す者に対し、適切な障がい特性の評価及び支援計画の作成ができ、他の従事者に支援方法の伝達ができる従事者の養成

対象

原則として、大阪府内の障がい福祉サービス事業所等において、知的障がい、精神障がいのある児者を支援対象にした業務に従事している者、もしくは今後従事する予定のある者又は大阪府内の障がい福祉サービス事業所等の連携医療機関において治療にあたる医療従事者、障がい福祉サービス事業所等と連携し強度行動障がいのある児童生徒の支援に当たる特別支援学校の教員等

強度行動障がい支援者養成研修基礎研修修了者で、原則として、大阪府内の障がい福祉サービス事業所等において、知的障がい、精神障がいのある児者を支援対象にした業務に従事している者、もしくは今後従事する予定のある者又は大阪府内の障がい福祉サービス事業所等の連携医療機関において治療にあたる医療従事者、障がい福祉サービス事業所等と連携し強度行動障がいのある児童生徒の支援に当たる特別支援学校の教員等
(※令和6年度基礎研修修了予定者を含む)

日程

2日間

1日目:映像配信(講義)
2日目:会場での集合研修(演習)

2日間

1日目:映像配信(講義)
2日目:会場での集合研修(演習)

実施時期

<1日目(講義)>

令和6年8月下旬から9月中旬ごろ、YouTube等にて配信予定。

<2日目(演習)>
以下の日程のうち1日間
令和6年9月2日、9月9日、9月17日、9月25日、10月1日、10月7日、10月17日、10月18日

詳細については、実施機関より公表予定。

<1日目(講義)>

令和6年11月ごろ、YouTube等にて配信予定。

<2日目(演習)>

令和6年12月、会場にて実施予定。

詳細については、実施機関より公表予定。

募集時期

令和6年6月20日から6月28日

令和6年8月中旬ごろ、開始予定。

実施機関

大阪府障がい者自立相談支援センター

大阪府立砂川厚生福祉センター

ホームページ

大阪府障がい者自立相談支援センターのホームページ

大阪府立砂川厚生福祉センターのホームページ

※各センターのホームページは準備が整い次第、順次更新いたします。

※新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、研修の中止、実施時期の延期や実施方法を変更する場合があります。
※本研修は「強度行動障害支援者養成研修事業の実施について(運営要領)」(令和5年4月28日障発0428第2号厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知)に基づき実施しています。全日程を修了された方には、各研修ごとに修了証書を交付します。

大阪府における研修実施体制

大阪府では、平成27年度より「強度行動障がい支援者養成研修(基礎・実践研修)」の実施に伴い、「行動援護従業者養成研修」は実施しておりませんでしたが、平成30年度より「行動援護従業者養成研修」の研修事業者の指定を行っております。「行動援護従業者養成研修」の実施スケジュールについては、研修事業者にお問い合わせください。
行動援護従業者養成研修について

行動援護従業者養成研修は、強度行動障がい支援者養成研修(基礎研修・実践研修)と同一カリキュラムにて実施しています。

令和6年度中核的人材養成研修について

令和6年度の上記研修は、独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園において実施されます。受講者は全都道府県2名ずつ(指定都市及び中核市分を含む。)、サブ・トレーナーは1名(同)の推薦者を受け付けるとされています。

大阪府では、受講者及びサブ・トレーナーともに、研修修了後に広域的支援人材として、地域の事業者への支援(人材育成及び地域貢献)をしていただける方を必須条件とし、今年度の中核的人材養成研修に係る選定基準を以下のとおり定めました。


(1)研修修了後、国が示す広域的支援人材として地域のために動くこと(人材育成・地域貢献)に対する所属先の理解がある者

(2)強度行動障がい支援者養成研修(実践研修)を修了している者

(3)これまで、大阪府の強度行動障がい支援に関する事業、地域の連携体制づくり・人材養成等(強度行動障害支援者養成研修の講師等)に関与している者

(4)強度行動障がい支援に関する豊富な知識・経験があり、他事業所等への助言経験がある者

※サブトレーナーは(1)から(4)は必須。

※受講者は国の募集要件を満たしたうえで、(1)から(3)は必須。(4)はあれば望ましい。

※広域的支援人材としての活動の中には、大阪府の強度行動障がい支援事業への協力も含みます。

強度行動障がい支援者養成研修に関係する加算について

強度行動障がい支援者養成研修で使用しているシートについて

強度行動障がい支援者養成研修を受講された方に向けて、支援の一助としていただくために、研修の中で使用しているシートと使用方法を掲載しています。詳細は、受講時の資料をご参照ください。

本ページに掲載している各シートは令和4年度大阪府強度行動障がい支援者養成研修から使用しているものです。今後もカリキュラム改定や研修内容の改編等により、シートを最新版に更新していきます。ご使用いただく際には、以下に掲載のシート使用方法をご確認いただきますようお願いします。

  1. 課題ピックアップシート
  2. 特性把握シート
  3. 環境確認シート
  4. 氷山モデルシート
  5. 支援手順書
  6. ストレングス確認シート

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