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令和5年7月7日開催 部長会議の審議・報告の概要
- とき 令和5年7月7日(金曜日)午前11時45分から午後12時00分まで
- ところ 第4委員会室
- 出席者 知事、副知事、各部局長等
会議資料
就任あいさつ
渡邉副知事
- 本日付けで副知事を拝命した。
- 私は元々総務省の職員だが、この1年は、デジタル庁で自治体のシステム標準化に取り組んでいた。
- その前は、マイナンバーの関係の仕事を比較的長くやっていた。
- 自治体では、これまで島根県、埼玉県、山口県の3県において、約14年間働いていた。
- 大阪は初めてであり、規模も存在感も非常に大きな自治体での仕事ということで、うれしく思う。
- 大阪のことはまだまだこれからだが、教えていただきながら全力を尽くしてまいりたい。ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いする。
知事
- 渡邉副知事は、地方自治体での経験が長く、また、直近ではデジタル庁で仕事をされており、デジタルの分野にも造詣が深い。
- 大阪においては、府民の声が多様化する中、人口減少やまちづくりなど様々な課題があり、各部局長が責任を持って取り組んでいるところ。各部局長からの相談や国との調整においても力を貸していただきたい。
- 2年後に開催が控えている大阪・関西万博に向けて力を入れている。万博を成功させ、大阪を副首都と呼ばれるような成長する都市、次世代への投資もしっかり行う都市に発展させ、次の世代にバトンタッチしていきたい。
- 大阪で特徴的なのが、大阪市との関係。大阪は、大阪市を中心に発展し、狭いところで巨大な2つの自治体が重なっているが、今は大阪市と連携しながら、大阪全体の成長をめざしている。
- 渡邉副知事が大阪に来られたのも何かの縁。スマートシティの推進は、人口が減少する中、府民のQOLを高める上で重要な分野。大阪府民のために、デジタル化にも力を貸していただきたい。
- 初めての地で、慣れないところもあると思うが、各部局長とコミュニケーションをとりながら、しっかり職務に邁進していただきたい。
《以上》