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令和3年6月30日開催 部長会議の審議・報告の概要
- とき 令和3年6月30日(水曜日)午後4時30分から午後4時40分まで
- ところ 第1委員会室
- 出席者 知事、副知事、各部局長等
退任あいさつ
山野副知事
- この2年間を振り返るとあっという間であった。国や他の都道府県関係者との調整など、皆さんの仕事がしやすい環境づくりをめざし取り組んだが、思うに任せなかったところも。
- この2年間、上司に恵まれ、同僚に恵まれ、部下に恵まれた。吉村知事、田中副知事、山口副知事をはじめ、皆さんには大変お世話になった。
- 公務員生活は30年を超えるが、その後半は、省庁再編、政策金融改革、公務員制度改革、地方分権改革など「改革」に携わることが多かった。その中で、大阪府は吉村知事のリーダーシップの下、府庁全体が改革モードで動いていると共感できるところが多かった。
- 明日から総務省総括審議官を拝命するが、引き続きコロナ対策を担当予定。縁深いものを感じる。今後も、大阪府のためにも引き続き業務に励みたい。
- 吉村知事をはじめ、皆様のご健勝、大阪府政の益々のご発展を祈念する。
- これまで本当にありがとうございました。
知事
- 山野副知事には2年間いろいろ助けていただいた。本当にお疲れ様でした。国に戻られ、総括審議官としてまた新たな重責を担うことになるが、新天地でも是非頑張っていただきたい。
- 私は政治家としていろいろな発信をするが、実際に施策として動かすためには皆さんの力が必要。特に新型コロナ対策では、非常に力を入れて国とのパイプ役を果たしていただいた。また、その他の様々な分野においても、山野副知事のおかげで府政の推進を図ることができた。
- 私は組織の中ではトップとして最後の責任を負う立場だが、皆さんは人生の先輩。人生の先輩である山野副知事から教わることも多かった。こうして一緒に仕事をしたことも何かの縁。国に戻られても、この縁を大切にしていきたい。
- 日本全体を考えても、大阪府が力をつけ前を向いて進んでいくことが絶対に必要。山野副知事には、今後も、大阪府や府民の皆さんの為に力を貸していただきたい。2年間、本当にありがとうございました。
≪以上≫