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食の安全安心に関するクイズ（食の安全安心メールマガジン）
結果と解説
ノロウイルスは人に感染すると下痢やおう吐などの胃腸炎症状を起こすウイルスです。
ノロウイルスによる食中毒や感染症は一年を通して発生しており、特に11月から3月にかけての寒い時期に流行します。
感染力が強く、少量のウイルス（100個以下）を摂取するだけで発症します。
集団生活を営む施設（介護施設、学校等）では患者の糞便やおう吐物から二次感染し、胃腸炎を集団発生させることがあります。
【予防のポイント】
- 石けんを使い、流水で十分に手を洗い、ウイルスをつけないようにする。
特に、トイレの後、調理前、嘔吐物の処理やオムツの交換の後、外出からの帰宅時には丁寧に手洗いをするよう心がける。 - 食品を中心部までしっかり加熱する。（85℃から90℃で、90秒間以上）
- 手洗いで汚れが残りやすい箇所を意識して、しっかり洗いましょう。
